short novel
□卒業記念日 続
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「え!両思いなの!?あっ愛理私のこと好きなの!?」
「うんっ大好きだよ舞美ちゃん//んふふ」
「いや照れてる場合じゃないでしょっ、
それに愛理恋人いるんじゃないの?」
「いないよっ舞美ちゃんひとすじだもん、
あっもしかして舞美ちゃん
エイプリルフールに言ったウソ本気にしちゃったの?」
あっそういえば愛理が恋人できたって報告してきたの4月の最初らへんだった気が・・・
私はうまく愛理にだまされていたみたいだった
「もう、なんでそんなウソつくかな〜」
「だ、だって千聖と舞が舞美ちゃんの反応が知りたいからって」
「あのとき私相当落ち込んだんだからね
それに昨日、知らない人ととなりの準備室でキスしてたじゃんっ」
「あ、あれは、急に告白されて断ったんだけど、キスしないとあきらめてくれないって言うからぁ」
両思いでうれしかったのに、なんかおもしろくない
それに・・・