short novel
□お風呂 [black]
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「愛理ー、一緒にお風呂入ろう」
「え、やっやだよぉ。
恥ずかしいし、舞美ちゃんエッチなことするもん」
私、鈴木愛理は今、幼なじみで恋人の舞美ちゃんの家に
泊まっているわけだけど、
すごく困った状況におかれている
舞美ちゃんは普段すごく優しいのに、
エッチするときだけは、
人が変わったみたいに変態でドSになる
だから、一緒にお風呂にはいるなんて絶対したくない
そう思って断っているんだけど・・・
「何で〜?一緒に入ろうよ、一人より二人いっしょに入った方が楽しいよ」
「で、でも、やだからね」
「そっか、入らないなら愛理のエッチな写真、
みんなに見せちゃおうかな〜」
「//〜っもう、わかったよぉ//」
結局入ることになった
そのとき私は気づかなかった
舞美ちゃんが怪しく微笑んでいることに
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