black novel

□解けない[後編] 裏あり
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「優梨〜そろそろ勉強始めよう!」

「う、うん」

今は真実の家で勉強中

とはいっても、

次にあるのはただの豆テストであまり勉強しなくても解ける問題だけど
真実は真面目な性格だから勉強を始めた

数学の勉強は好き

むしろ、自分から難しい文章問題を解いてみたり、パズルを解いたりしてる

ただ大変なのは

真実と勉強するとき、真実が欲情しないようにすること

付き合い初めて気づいたことは

真実は結構変態だということ

このまえも、真実が真剣な表情で勉強をしていたから

邪魔しようと思って真実のほっぺにチュッてしたら、

「誘ってるの?」

と、ギラギラした目で言われ、いつもの、勉強ができない状況にされた

だから、今日はそんな状況に持っていかないように、ふつうにしておこうと思った

ただ、勉強のしてる間すごく暇

もちろん、数学の勉強をするって選択肢もあるけど、せっかく二人っきりな時間なのにもったいない

真実は黙々と勉強を進めていて、

私はその真剣なかっこいい横顔をじっと見つめていた



少し喉がかわいたと思い、

バッグからお茶を取り出し飲んでいたら、真実が私のことを見ているのに気がついた

「真実、どうした、、!」

「優梨、誘ってるの?
飲んでるときの顔、すごく色っぽかったよ」

私は、近くにあったベッドに押し倒された

制服を着たままだったから、しわにならないか心配になったけど


私はまた、真実を欲情させてしまったみたいだった


「ほら、勉強しよ?」

「うっうん」 

この流れは知っている

でも、変態真実を止めることができないし、それに

私自身期待している

そんなドMっぽいこと認めたくはないけど

私は女の子座りで、勉強を始める

真実は私の後ろに座る

真実の体が密着する

そして、真実の腕が私の体にまわり、真実の手は・・・


「あっ!、、んん!・・・やぁまみぃぃ・・んっ」

「優梨・・・すごくかわいいよ・・・」

真実の手は私のスカートへ入り、ショーツの中に指を入れる

私の恥ずかしいところをゆっくり撫でる

いやらしい水音が少しづつ聞こえてくる

「優梨の密があふれて、指がよごれちゃう」

「やぁぁ・・ごめ、、なさっ、まみぃ、、んん」

真実の甘い声が耳元で聞こえて、それだけでも感じてしまう

「じゃあ優梨、この問題解いて。簡単な問題だよ」

用意されたのは確かに簡単な問題だった

しかし、今の私にはこんな簡単な問題すら難しく、大量の数式が並べられたものにしか考えられなかった

「むりぃっ!、、んん、とけなっ、、よぉっ・・」

「ほら、早く解いて。よーいスタート!」

真実はスタートし始めたけど、全く解けない

シャーペンを持つと、真実の指が私の中に入り込む

「ああっ!はぁっ・・やぁぁっ!・・・あっんん!」

少しずつ指が動いていて、そのもどかしさに涙がでて、腰を揺らす

「んんっあっあっ!、、や、、ぁぁっ・・」

急に真実の指が抜ける





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