海に眠る守り神〈TOV〉

□用語
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★明星の子(みょうじょうのこ)★



古の神ノ島を守る祈り子。

満月の子と同じ様に、魔導器無しで魔術を扱うことが出来る反面、世界のエアルに影響を及ぼすことはないため、満月の子とは違う。


始祖の隷長と同じく満月の子を「世界の毒」として疎んでいるが、現在はその数を減らしており、明星の子はカナのみとなっている。

*明星とは、明け方の東の空に見える金星のこと



★夕星の子(ゆうずつのこ)★


明星の子と対を成しながら古の神ノ島を守り、明星の子を守る祈り子。


明星の子と同様、世界のエアルを乱すことはないが、星々の力を増幅させる事が出来るため、一時期・・・始祖の隷長に幽閉させられたことがある。

本来の力は明星の子を守護し、その力を解き放つことなのだが、それが危険すぎると言う事で夕星の子は皆、滅ぼされているらしい。


(※追記)またある人物の話(または本)では、上記とは全く逆で、明星の子が夕星の子を守護するのだそう。


それは、夕星の子の身体がそれぞれに隠された(封印された)秘宝の鍵だとされ、殺されるのを防ぐためらしい。



その生き残りとも言えるのが、陽奈である。


(※追記)陽奈の場合、封印された秘宝は“死の秘宝”とされるもので、鍵となるのが彼女の心臓だとか。


*夕星とは、夕方になって西の空に見える金星のこと



★古の神ノ島(エンシェント・ドクラータ)★



双子の故郷とも言える島で、大昔の惨劇を受けて滅んでしまい、今では遺跡として残っている。


かつては神と崇められていたが、それはただの伝承に過ぎず、人々から忘れ去られてしまった。



(※追記)島自体は海の底―――つまり海底の中に結界に包まれているため、外部から疎外されている。



その島に位置する城に眠る封印の間・神々の社というところに行くには、それぞれ文字が刻まれた九つの宝玉と五つの書が必要となる。


もちろん、城へ入るための通行書ともなる。





★死の秘宝★


古の神ノ島を滅ぼした古代の剣。

邪悪な力を秘めており、それを持った者に多大な力を与えると言われているが、それを使えば使うほど、その者の命を削る危険な剣。


神々の社(海の祭壇)の中で封印されていた。



(※追記)★世界樹の剣(セフィロト・オブ・ザ・ソード)★



古代樹の大精霊・ユグドラシルによって創られた魔剣なるもの。

これを天に向かって振りかざすと、死んだ者を甦らせることが可能になる。が、それなりの代償というものは必ずしもついてくる。


(↑ゼノの場合:右肩から下までを代償に、陽奈を甦らせた。)

また、一度使ってしまえば、5000年は待たなければならない。


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