Naruto -Short-
□窓ガラス (完)
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「ユエ、家まで俺が送ったげる。」
『先輩っ!!そんなの悪いです…』
(方向は一緒だけど、私の家の方が全然遠いッ!!)
「い〜から、い〜から。」
なぜか笑顔のカカシ先輩は、ユエの肩を抱き傘に入れると、そのまま歩き出してしまった。
ドキッ…
(うわあああ…ど、どうしよう!!
カカシ先輩と相合傘なんてっ!!)
カカシは真っ赤に染まるユエの顔を満足そうにみると、身体を近づける。
…
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