Naruto -Short-

□傷口 (完)
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『い、いつまで腕触ってるの!離してっ!』


真っ赤な顔で訴えるユエ



「………はぁ」


相変わらずツンデレなユエにタメ息がでる。





「…危なねェから急に飛び出てくんな。」




真剣な表情で見つめるサスケ。




『あ……うん…。』




俯くユエ。





「うちの家に来い。手当してやる。」





そう言ってユエの腕を掴んだままサスケは歩き出す。




『ごめ…んなさい…。』



サスケの後ろでとうなだれるユエ。





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