短編
□メモリアルデイ
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〜オマケ〜
静かな路地で、赤いスポーツカーが止まっていた。
衛はその車の前に飛び降り、素早く車に乗った。
「勘弁してくださいよ〜。俺明日実習で早いんですけど。」
「助かったよ、輝。君が周りを見てくれてたから安心して忍び込めたよ!」
「あー、斉にばれたら何て言おう。」
「百瀬と美園には内緒にな?
百瀬はこう言うのには五月蝿いし、美園は亜美ちゃんにばれる。」
「知りませんよー。しかし、貴方もキザですねー。」
「いいじゃないか。輝もレイちゃんにサプライズすれば良いだろ〜。」
「えっ、俺まだ、告ってないし。」
「まだなの?角田が心配してたけど、以外に奥手だなぁー。」
「揶揄わないで下さいよ〜。」
「ははっ。悪いわるい、ちゃんと礼はするから。怒るなよ〜。」
こうして、衛のささやかな計画は幕を閉じたのであった。
〜あとがき〜
うさぎちゃん、HAPPYBirthday♪
うちの、衛さんキザです、はい。
因みに私、某探偵漫画の白い怪盗さん大好きでして、衛さんに当てはめてみましたーーー。
苦情は聞きません。
四天王集結後という設定で、ジェダ君に使いっぱしりをしてもらいました♪
ブレスレットは、もちろんネフの店で購入してます。
また、四四話も書ければ良いなー。