novel
□おいそこのホモ。
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「ねぇねぇマリーちゃん」
「なぁに?モモちゃん」
やぁこんにちわ。【腐女子】である如月桃です。
いやぁ腐友っていいですよー
ホモばなしあんなことこんなこと言えるんですよ、いやこれほんと。
持つべきものは腐友☆ってね。
「ねぇねぇセトシンが熱い、超熱い」
「いいんだよ!学年にセトシンだけだよ?リアルホモップル!」
「いや、ね?たしかに見てたら鼻血出るよ?今日なんて授業中席隣になったからってセトさん超伸太郎にちょっかいかけてたよ?」
(モモちゃんとシンタロー兄妹ちゃいますってことで。)
「いいなぁモモちゃん!私クラス違うからリアルホモみれないよ....恵まれてると思いなさいな」
「体育の時間伸太郎が他の男子にちょっかいかけられてたらさ、0.00001秒くらいですっとんでくるんだよ。俺のっすから!って言って伸太郎抱きしめて....ぐほぁ」
「ちょ!モモちゃん!興味無いですみたいに話してて鼻血出すの反則でしょ!」
「すいません腐女子をマリーちゃんの前ではバリバリ出しますわ....」
「だしてだして!大歓迎!
....あっそういえば新しいセトシン本できたよ!「くださいな!!!」ふふ、ありがとー!」
「なぁセト。」
「なんすか愛しの超可愛いオレの嫁のシンタローさん?」
「ねぇそれやめようぜ....
モモたちがまた俺たちのこと話してた」
「いいじゃないすか!祝福されてるんすよ!!!!!」
「お前まじ黙れよ」