novel

□しあわせ
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セトと、付き合…まぁ、どっちかというと
け…結婚だったりするが。

ああ、恥ずかしい。

まぁその通り俺はプロポーズされた。
そりゃあうれしいけど!
マリーとくっつくと思ってたからほんと嬉しいけど!な!

俺もキドに教わるだけ教わったし、(料理とか)いろいろ生活にあったことができるとおもう。

初めて料理出した時相当喜んでたし、微笑んだら何故か「は、鼻血出るっすシンタローさん…!」とか言われて
いみわからないまま夢の世界へと連れてったがな。

うん、パンチ一発。




「ただいまっす!シンタローさん!」

「おかえりー」

「そうそう!スーパーで安売りしてたんすよ!
いろいろ買ったんで
シンタローさんの手料理食べたいっす!」

「いつも食べているだろう」


昨日は鍋で、その前はオムライス
んでその前が…たしか中華料理。


今思えば俺相当頑張ってるなー
あの頃の俺ー黒パーカー赤ジャージ時代の俺ーびびれよー、ははん。


「そう!シンタローさん!明日久しぶりに休みもらったんで出かけましょう!」

「どこに行くんだ?」

「買いものとかー、遊園地とかっすかねぇ?」

「うげ、遊園地はパス」

あれはほんとう、おえげろだから。



「んー、俺お前いればどこにも行かなくてええわ」


「え?シンタローさん?」


「嘘だよばーか」


「ちょ、シンタローさんひどいっす!本心っすよね?それ!」


「いや」



「ほぁ???!!」



やばいこいつおもれ

でも、たまに不安になる。
セトは俺なんかと過ごしてていいのだろうか。
こんな俺といて楽しいのだろうか。


「楽しいっすよ!」

「あ、」


能力使いやがって


「ん、でも、ありがとなー、
俺も楽しい。」


「ひゃーっ俺やっぱシンタローさんいなきゃ死ぬっすううううっ!」


「おちつけ、な?」



まぁー、楽しいしうれしいのでよいとしましょーか。

幸せだしなぁ。
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