記念小説

□500人突破!
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風呂場



ガラッ…

泥「結構広いな!」

蠍「そうだな」

なんとも風流のある露天風呂。
周りには岩があり、馴染むように
つくられた温泉。

蠍「デイダラ。体洗ってからだぞ」

泥「分かってるって、うん」

蠍「…背中流してやろうか?」

泥「え、なんか企んでる…?」

蠍「…死ね」

泥「嘘だよ旦那!頼む!ながしてほしいな!」

蠍「チィッ、仕方ねぇな〜」

泥「(疲れるぞ…うん)」






ガラッ!


飛「広いな!角都!」

角「そのまま転べばいいのに」

飛「ひでー!」


蠍泥「「あ」」

飛「あ」


ザパーん…

丁度芸コンが背中を流してる最中だった。


角「…仲がいいな、サソリ?」

泥「こ、これには深いわけが!」

蠍「あぁ仲良しさんだ。だが、
お前のとこも仲良しさんだな?」

泥「な、!」

角「なに?」

蠍「よく見ろ!!飛段がスタンバッてんぞ!!」


ちょこっと何げに座って流してもらうのを待ってる飛段。


角「…………。」


。。。。。。



結局流しあいっこしてやっと風呂につかる。


泥「あ〜気持ちいい…」

露天風呂なだけに冷たい空気と
熱い温泉がマッチしている。

蠍「仲良しさんだよな」

泥「え?何が?」

蠍「俺達」

泥「えー、あー…うん。そうっすね」

蠍「ククッ…」

泥「(なんか喜んでる…ゾッ!)」


飛「そういやさっき廊下でリーダーが
夜にリーダーの部屋に来いって」

泥「なんだそれ?」

角「くだらない事だったら帰る」

蠍「とりあえず行ってみるか」


(てか旦那の周り、すごい湯気なんですけど!?)
(秘密だからな)
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