記念小説
□2014クリスマス記念
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さて、クリスマスだっていうのに寂しい芸コンが部屋にいた。
泥「旦那ー。クリスマスだぜクリスマス」
蠍「だからどうしたんだよ、クソマゲ」
傀儡をいじるサソリの部屋にいきなり来て、布団の上でゴロゴロするデイダラ。
泥「こういう日はさ、きっと街が恋人どもであふれてるんだろうな…うん」
蠍「お前には一生来なさそうだな」
泥「うるへー…旦那こそ15で人形だろ?
それこそ、女1人と出来なかっただろ」
蠍「甘いな、あん時はよく、か弱い男の子のフリしてたぶらかしたもんだ」
泥「なにしてんだよ!うん!」
蠍「簡単だったぞ。しゃがみ込んでれば哀れに思ったのか、地味に金持ってそうな女が話しかけてきたもんだ。
だから、親がいなくてーとか
家もないから死にそうみたいな」
泥「うわー、悪趣味」
蠍「そんで金とって殺してたな」
泥「地獄行き決定だな」
コンコン。
蠍「あぁ?」
鼬「サソリさん、入っていいですか」
蠍「おう」
ガチャ。
泥「どうしたんだ?」
鼬「暇ですよね?」
蠍「まぁな」
鼬「皆でゲームしませんか?暇なので」
泥「イタチもかよ」
鼬「リビングで待ってます」