NARUTO
□幼き日
1ページ/1ページ
〜ミナト〜
ん!今日もいい天気だね!
俺は波風ミナト
木の葉の里の上忍やってます。他の人からは黄色い閃光とも呼ばれているよ。
そんな俺も今日から担当上忍になるんだ!
俺の担当する子はうちはオビトくん、のはらリンちゃん、はたけカカシくん。
オビトはうちは一族のイタズラ小僧9歳、とても元気がよくって明るいらしい。誰よりも仲間を大切にしどんな困難にも決して屈しない強い子だ。
リンは医療忍者きっての期待の星9歳、アカデミーに入る前から勉強していてもとから才能があったからその医療忍術はレベルが高い。
カカシはあの木の葉の白い牙の息子でなんと5歳!
物心つく前から英才教育を受けていたからアカデミーも史上最年少で卒業した。
と、まぁ俺の担当する下忍たちはこんなかんじかな?
なんだか個性豊かな子たちばかりだけど何とかなるでしょ!
と言うわけで彼らが待つ教室前まできたんだけど3時間ほど遅刻したんだよね♪
…ドアが少し開いていてしかも上の方に片手サイズの物体がはさまってる。
仕方ない!
遅刻した俺が悪いんだしオビトのイタズラを受けてあげようじゃないか!
ガラガラッ
ボスン
オビト「あー!引っ掛かったな!ダッセー!でも遅刻する方が悪いんだからな!」
リン「オビト謝りなよ。ごめんなさい先生。」
カカシ「あんなブービートラップに引っ掛かる上忍がいるか。わざとだろ。」
ミナト「そうだよ、わざと引っ掛かった。あのトラップはイタズラとしてはいいけど忍としては不合格だね、オビト。」
ふふふ、悔しそうな顔してる。
あのあとになにかべつのトラップがあれば良かったのにね。
オビト「んなこと分かってるよ!それより早く任務やろうぜ先生!リン!カカシ!」
リン「うん!」
カカシ「あぁ…」
二人とも元気がいいね!
カカシはめんどくさいとか思っているのかな?
ミナト「ん!わかった。じゃあ明日の朝5時に第4演習場に集合。
あっ、朝御飯は抜いてくること、吐くから。」