彩雲国物語 李の花嫁
□3話
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翌日から、秀麗と麗蘭と藍楸瑛?は
毎日府庫でお茶をするようになった
劉輝「そなた達は妃だったのだな」
「バレてしまいましたわね?お姉様」
秀麗「期待はずれで悪かったわね」
劉輝「....そなた達は、霄大師に遣わされたとか」
秀麗「そうよ」
「老いぼれじじいの分際で!まったく」
劉輝「......王に政事をさせるためにきたのか」
「その通りですわ」
秀麗「天気も良いし、また外で桜を見ながら
お茶でもしましょうか」
「では、今日は桜の花茶にいたしましょう」
秀麗「そうね」微笑