彩雲国物語 李の花嫁
□13話
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胡蝶「藍様達もお入りになって」
楸瑛「なんなら、片付ける方も手伝うけど?」
胡蝶「花街の落とし前は花街でつけるさ」
秀麗「へー...藍将軍と絳攸様をお供に妓楼に
来たってわけ」
劉輝「ご、誤解だ秀麗!」
「....絳攸様のお気に入りの妓女は誰です?」黒
絳攸「.....は?」
「絳攸様ッ!この麗蘭より美しい妓女がいたの
ですかッ!?....殺してやるッ」
楸瑛「誤解だよ、麗蘭殿」
「......悔しいですわッ」涙
絳攸「.....俺は妓楼なんかに興味はない」
「!......本当ですか」
絳攸「ああ。だからそう泣くな」
「なら良かったですわッ!絳攸様愛してます∨」
絳攸「....だからそういう事をサラッと言うな//」ボソッ
一方こちらは、
劉輝「余ならこんなところにこなくても、
自分のところでいくらでもできる!」
楸瑛「.........」
秀麗「....さいってぇーーー!!」
静蘭(....言い訳としては最悪ですね)