NACS会話詰め

□3と4と5 それぞれの舞台について
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それぞれの舞台について

「なー、音尾ー」
「ん?どうしたんです、大泉さん?」
「お前のさ『オレンチ』の千秋楽迎えたんだって?お疲れ様ー」
「ありがとう、っていやいや!あれ『オレンチ』じゃなくて『オレンジ』です!」
「あれ?『オレンジ』だっけ?」
「そうです!なんで『オレンチ』なんですか?話が全然、違いますよ!」
「そうか、そうか。そういえばシゲ」
「ん?なした大泉?」
「お前もあの『おれの部屋』か?始まったな!」
「大泉、『おれの部屋』じゃなくて『趣味の部屋』な!」
「そうか、でも『おれの部屋』でも面白そうだけどな…」
「確かに面白そうー」
「音尾ものるな!」
「今度のシゲの一人公演それにしなよ?」
「はぁ!?」
「おお!いい考えだな!戸次重幸 一人公演『おれの部屋』なんかしっくりくるな!」
「いや、ないわ!」
「えー、面白いと思うけどなー音尾ー」
「ねー大泉さんー」
「気持ち悪いな…てかお前、それ言いたいだけに俺たちを呼んだのか?」
「え?そうなんすか?」
「バレたかー」
「バレたかーじゃないわ!お前、いまから打ちっぱなしに行こうとしたのに…」
「まあまあ、戸次さん。落ち着いて!」
「そうだ、そうだ!あ!もうドラマの収録行かなくちゃ!じゃ!」
「おい!まてや!」
「シゲさん!俺も行かなきゃ行けないんだけどな…」
「くそぉー!覚えてろ!大泉ー!」

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