絵本の世界と魔法の宝玉! Last Season

□ラスト?
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 【原作アニメとの相違点】



 ◆世界について◆

 今作の世界観に、メルヘンランドとバッドエンド王国は最初から存在していません。

 絵本の世界に、今作ならではのオリジナル設定が多く含まれています。



 ◆キャラ設定について◆

 メルヘンランドが存在していないため、キャンディ・ポップ・ロイヤルクイーンなどの、メルヘンランドのキャラは登場しません。
 ただしバッドエンド王国のキャラは例外で、今作でも登場します。

 ウルフルン・アカオーニ・マジョリーナ・ジョーカー・ピエーロは、今作では敵キャラではありません。

 ニコと魔王は敵対関係にありませんが、みゆきとニコの関係は映画冒頭時のままで、ニコはみゆきを毛嫌いしています。

 メルヘンランドが存在しないため、ウルフルンたちの正体は妖精ではありません。
 ジョーカーとピエーロも、原作とは立ち位置が大きく異なって登場します。

 ピエーロの地位に“皇帝”の設定はなく、ウルフルンたちと対等の立場にいます。
 体の大きさも並み程度になっていますが、ジョーカーだけは相変わらず「様付け」で呼んでいます。

 メルヘンランドが存在しないため、プリキュアの伝説やスマイルパクトも存在していません。
 そのため、みゆきたちはプリキュアに変身しませんが、代わりに今作ならではの方法で能力を手に入れています。

 魔王に、今作ならではのオリジナル設定が多く含まれています。



 ◆その他◆

 一応、今作にも“プリキュア”という言葉が使われます。
 しかし、原作アニメの“プリキュア”とは意味合いが異なります。

 ふしぎ図書館は、原作アニメでは“人間界とメルヘンランドを結ぶ通路”でしたが、今作では役割が異なります。
 ただし、機能的な面は原作アニメと同様です。

 ウルフルンたちにも、今作ならではのオリジナル能力があります。

 今作に登場する“絵本”とは、実際に実在している作品を取り扱っています(例:あかずきん、浦島太郎、シンデレラ、etc)。
 その概念は幅広く、おとぎ話や日本昔話、世界名作童話や伝承、更には書籍化されていない作品なども反映しています(これらは作中で少しずつ、簡潔に説明していく予定です)。
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