番外編

□跡部くんとお茶会
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「来たな、まずは生徒会室にようこそ。風宮葉月」

「……。」

「何故呼ばれたか理由ならお前が一番理解しているはずだ。そうだろ?なあ、樺地」

「ウス、風宮さん、コーヒーです。どうぞ」

「ありがとう、樺地くん。うーん、理解出来てるかわからないけど心当たりならあるかな」

「ふっ、そーかよ」

「そうです。……コーヒー美味しいよ。樺地くん」

「ウス」

「……で、本題だがお前一体何者なんだ?」

「はい?人間ですけど」

「そういうことじゃねぇ。お前の通ってたという小学校や幼稚園が跡部財閥の情報網に載ってなかった。」

「……。」

「お前は何処から来たんだ。そんで何者なんだ。」

「私は、……私だよ。跡部くん」

「ふっ、そうか。まあいい。いざとなったら今後色々と協力してもらうからな」

「私の意見は無視ですか」

「当然だろ、なあ樺地」

「ウス」

「あはは、お手柔らかに」


END

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