番外編
□丸井くんとお菓子
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「どうしようかな」
「ん?お前、氷帝の…」
「え?貴方は、立海大の」
「俺のこと知ってんの?」
「ええ、そういう貴方も私のこと、知ってるんですか?丸井くん」
「まあな」
「「ジロくんからよく話に出る」」
「へえ、見事に言葉が被ったな。んで、風宮はコンビニで何悩んでんの?」
「景品が欲しくて、だけどお菓子はあまり食べられそうにないの」
「俺が買って、景品だけお前にやろうか?」
「え、そんな悪いよ。私もお菓子のお金払う」
「いいって。あ、じゃあ今度の土曜日の昼にホテルのケーキバイキング行かねえ?俺の相方も一緒なんだけどよ」
「ケーキバイキング!いいね!行きたい!」
「決まりだろぃ、んじゃこのお菓子買ってくるわ」
数分後ー
「ほら、景品。」
「ありがとう」
「いいってことよ。じゃあ連絡先交換しようぜぃ」
「うん、いいよ。」
「よっしゃ登録完了。じゃあ土曜日にまた連絡するわ」
「うん、わかった!」
END