フランの宣戦布告!

□3 〜堕王子〜
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スクアーロの部屋に報告書 を届け自室に戻ろうすると

うわぁ……面倒くさいひと?に会いまし たー

目の前ににはナイフを片手に持って遊ん でいるベルフェゴールがこっちに向かっ て歩いてきた ベルがふと前を見るなりして ニッと笑った

『カエルじゃん♪』

チッ、めんどくせー

内心舌打ちするといつも通りのポーカー フェースなので相手にバレることはない だろう

ベルを無視して通ろうとしたとき

『無視すんなよっ!』

声が聞こえた瞬間ナイフが飛んできた

グサッグサグサッ!

『……痛いですよー』

『堕王子ー』ボソッと呟きカエルの被り物 に刺さったナイフを抜き取りながらベル の目の前で抜き取ったナイフを折っていく

『てめー……』

ワナワナと震えナイフを持つ

『堕王子とコミュニケーションとるのは めんどくさいしー、疲れるのでー』

『サボテンけってー♪』

ナイフを投げようとした瞬間フランが目 の前から姿を消した

『チッ、幻覚かよ』

そう言うとベルは行ってしまった。ベル が行ったのを確認し、幻覚を解いて自室 に戻りベッドにダイブした

『はー、今日は少し疲れましたー…誰が 女だよ』

少し頭にきていた
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