＊マジすか学園voice
□第8話【新たな友情、変わらぬ友情】
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「ほんと…なんだったんだ……」
数分前の出来事が
私の頭の中で永遠と繰り返し
ぐるぐると流れる。
まさか助けた女の子が
同じマジ女の生徒で
しかも先輩の上に
ラッパッパだったとは……。
てか、あんなに強かったなら
私が助けた時はなんで
あんなに弱気だったんだろ…。
「あー！もー！」
バタ
私は床に寝転がった。
冷たい床に癒される…。
「ついてないわ……」
「せやなぁ……
ほんまについてへんわぁ〜
あんたも私も」
「うわぁぁぁあ！？
こんどはなんだぁぁあ！」
気づけば私の目の前には
また女の子が一人立っていた。
ってあれ…
この人も見覚えがあるような…。
確か……
「あー！！
あなたは朝の！！
えっと………横浜さん！」
「横山やわっ！」