自己満

□山本彩
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「おっ、!!」

「ん?」

「いや、ごめん」

「なんやねん」

「なんでもない」


いやいや、え?
タンクトップとかやばない?
彩の彩が彩してんで
危うく口から出そうになったし
え、もしかしてこのまま外出る気なん?


「はよ行こーや」

「待って、それはあかんと思う」

「なにが」

「だってそれ目立ってんで」

「変装しろってこと?」

「いや、それ…」


強調してきとるそれを指さすとイタズラ顔で見てきた彩


「これがなんなーん?」

「ちょ、なにしてんねん」


腕を絡みついてきたわざと押し当ててくる


「当ててん
どーやった?」

「…ふわふわしとった」

「あはは
変態やー笑」

「彩のせいやからな」

「ぇ、」


買い物しよーと思ったけど、スイッチが入ったからとりあえず1戦してからその後の行動を考えるか


「なまえ、あかんって」

「むり
彩のせいなんやからな」

「んっ、」


キスをすると大人しくなった彩

1戦じゃ終わらへんかもしれへんけど、満足させることは出来るで


-END-


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