自己満

□山田菜々
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「ななちゃーん」

「なまえ?」

「んんー!!可愛い!!」

「ぐへっ、、お酒くさい…」


ソファーに座ってテレビを見とると帰ってきたなまえにダイブされた


「ちゅー」

「酔っ払いとはしませーん」

「うるさい口はふさぎまーす」

「んんっ、」


酔っとるなまえに頭をホールドされて、遠慮なしにキスをしてきた


「ん、はっ…」


押し返そうとしても動かへんし、くるしい…


「ぷはっ」

「っ、あほ」

「ふへへ」

「とりあえずお風呂入ってき?」

「一緒にはいろー♡」

「もう入ったんやけど」

「いーのいーの!」

「もぉ。」


お酒が入っとるなまえは止められへんし、しょうがないなぁ


「おっぱい」

「ちょっと!」

「いい匂い。」

「もうお風呂入ったもん」

「ふわふわー」

「ほら、洗ってあげるから」


椅子に座って胸を触ってくるなまえの手を除けてシャンプーを頭につけると気持ちよさそうに目を細めた


「痒いところはないですかー?」

「んー、ないでーす」

「だいぶ伸びたなぁ」

「菜々ちゃんくらい伸ばそーかな」

「ショート似合っとるで?」

「ほんとー?」

「うん」


鏡越しに目が合い、にこーっと笑うなまえ

ショートもかっこいいけど、酔っとる時のなまえは可愛いな


「はい、完了」

「ありがとー」

「身体は自分で洗う?」

「うん
待っとってー」


お湯に浸かってなまえが身体を洗っとるのを見て待った


「お湯浸かる?」

「うん」

「先出とく」

「だめ!」

「え?」

「はい、ここ来て」


なまえの足の間に入るように座ると後ろから抱きしめられた


「んー」

「なまえ?」

「おっぱい」

「もぉ。ほんまに好きやな」

「すき」


ほんま変態なんやから。最初はお腹にあった手があっという間に胸にのぼってきた


「はやく出よ」

「え?」

「…やりたい」

「その事しか頭にないん?」

「やって菜々ちゃんの身体が誘ってくるねん」

「あほ」


お風呂を出て、身体を拭いたらそのままなにも着ずにベッドに連れていかれた




















「っ、あほ、」

「ごめんって」

「死ぬかと思った」

「菜々ちゃんの身体が気持ちいいからやで」

「腰痛い」


いやーさすがに反省はしとるけど、菜々ちゃんが悪いねんで
無意識のうちに釣ってくるねん
そんなん止まらへんやろ


「もう身体動かへん」

「ごめんな」


いっつも1回でバテとるのに、今日は3回もしちゃったもんな…

肩まで布団を被っとる菜々ちゃんは限界なのか目がとろーんとしとる


「寝ていいよ」

「ん、ちゅーして」


またそーやって釣ろうとするんやから
いや、これでやったら怒られるからしやんけど。


酔いも覚めたし、菜々ちゃんの寝顔を堪能でもしますか


とりあえず明日の朝ごはんは私が担当やな


-END-


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