恋を

□おしおき
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「菜々ちゃん、今日も可愛いな」

「ちょっと、みるきーっ!!
どこ触ってんねんっ!」

「菜々ちゃんのおっぱいやで?」

「もー!!
触らんといてやぁ…」

「菜々ちゃんおっぱいでかいなぁ」

「っ〜//」

「菜々ちゃん顔真っ赤やん笑
かーわいっ」


朝からずっとイチャイチャしとる山田と美優紀

山田と付き合っとるこっちからすへば全くもって楽しくない


「山田、つぎあんたの撮影やで」


入りたくもない2人の間に入る


「あ、はーい」


パタパタと走っていく山田

あーあの身体に触りたい。

なんて変態な考えをしとると美優紀が目の前にきた


「彩ちゃん、邪魔せんといてや」

「いや、山田あたしのやし」

「私のが菜々ちゃんのこと大好きやもん」

「あんたなぁ
人のものくらい手出すのやめや」

「彩ちゃんのものやないで?
菜々ちゃんはみんなのものや」

「あんた、いい加減にしーや」

「ふんっ」


美優紀はそっぽ向いてみんなの輪の中に入っていった


「なんやねん…」

山田といい美優紀といい
なにがしたいねん

イライラしながらソファに座ってTwitterを開いたりゲームを起動させたり
意味もなく携帯をいじってた


「彩??」

「あ、山田…」


いつの間にか帰ってきていた山田


「次、彩のばんやで?」

「…山田ちょっと来て」

「どしたん??はよせんと待たしちゃ…(チュッ…彩っ//」

「これで頑張れる。」

「うん!!
頑張ってな!!」

「おう!」


撮影なんてさっさと済ませて山田とイチャイチャしよう
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