恋を

□さやこじ(?)
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Sayaka said.

「こじはるさん!」

「あ、さや姉だぁ
ばいばーい」

「あ、逃げんといてください!!」

手を振って帰っていったこじはるさんを追いかけた

「さや姉?」

「そろそろ、返事聞かせてください。」

あたしは1週間前、3年生のマドンナの小嶋陽菜さん、こじはるさんに告白をした
その時は返事は少し待ってっていわれたんやけど、流石にそろそろ聞かしてほしい

「返事?」

「とぼけんといてください。」

「さや姉、顔怖いよ?
陽菜、さや姉の笑顔好きなんだけどなぁ」

「っ//」

好きって言われた//

「ふふっ」

「こじはるさん、あたし本気で好きなんです!
あたし、こじはるさんのこと幸せにできます!
やから、付き合ってくれませんか…?」

「いーよ」

「っ!
ほんまですか!?」

「うん!
陽菜もさや姉のこと好きだと思うし」

好きだと思う…?
まぁ、小さい事はええか!

「こじはるさん、やっぱりナシとかだめですよ?」

「うん笑」

「それと!!」

「なーにー?」

「さ、彩って呼んでください///」

「わかったぁ
なら彩も陽菜って呼んでね?」

はる、な…
陽菜…//

「陽菜///」

「ふふっ
彩、かわいいー♡」

「陽菜のが可愛いです」

「彩はたらしだから、いろんな人に言ってるの、陽菜しってるんだよ?」

「え?」

「陽菜以外にかわいいって言ったら別れるから」

それって…

「ヤキモチですか?」

「違うもん」

やっぱり陽菜は

「宇宙一かわいい」

-END-

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