しちゃいました

□好きだから
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「名無しっ…」

「彩さん、どーですか?」


ソファに寝転がり、私の下で乱れる裸の彩さん。


「んっ…やめ、ろっ」

「いやや、やめへん」

「ほんまっ、怒んでっ…」


口では強いことを言ってくるのに、顔はやられる気まんまんの顔。


「彩さん、聞こえるから黙っとって下さい」

「んっ!?」


すぐそこにあった私のタオルを口につっこめば静かになった彩さん


「彩さんが好きなのはココですか?」

「んんっ」

「あ、ココやったかな?」

「んっ…」


彩さんのイイトコロを指でこすれば目をギュッとつむってビクッとなった

彩さんのこんな姿、誰が知っとるんやろか


「彩さん、初めてやないでしょ?
初めては男の子?女の子?」

「んんん」

「あ、ごめんなさい」


タオルを入れっぱなしやったからしゃべられへんくて、タオルを出してあげた


「おとこ。
ほんま、今すぐやめんと怒るで」

「はいはい。
おとこならこのくらい大丈夫ですよね」


タオルを出した途端強気になった彩さんの中に指を3本入れた


「い"っ…」

「すぐ気持ちよくしますからね」


グッと押し込めば最初は痛そうにしとったものの、途中から快感に変わったらしい


「彩さん。」

「あぁん、名無しっ」

「きもち?」

「きもちく、ないわっ…」

「ほんま、すぐ強気になるんやから」

「ちょ、まって…」


口ごたえも出来ひんくらい中の指を動かした


「んぁあああっ!!」

「声、大きい」

「やめっ、あん」

「彩さん、声抑えてください」

「む、むりやぁあん」

「じゃあ、塞いどってあげます」


彩さんの腕を私の首に回してキスをしながら指を動かした


「んんはぁ、あああぁぁんっ」

「も、あかぁあんっ…」


ナカがビクビクなりだして彩さんの弱点を思いっきし擦った


「あああぁぁんっ!!」


大きく波打った彩さんのナカの指を止めて落ち着くまで待った


「名無しのあほっ…」

「彩さんがグズグズ言うからやろ」

「なんで名無しにやられなあかんねん」

「気持ちよかったやろ?」

「うっさい!」

「彩さん、私じゃあかんのですか?」


キリッと睨んでくる彩さんを腕に閉じ込めて問いかけた


「あたし、好きやない人とこんなことしやへん」

「…え?」


好きやない人とこんなことしやへん…?
好きやからやらしてくれた?
彩さんも私が好き?


「名無し、あたしのこと好きなんやろ?」

「はい」

「付き合ってあげてもええで」

「よっっっしゃ!!」


腕の中から可愛い顔して付き合ってあげてもええでなんか言われたら、飛び跳ねるわ!


「そのかわり、あたしにやらしてくれたらやけどな」

「…は?」

「じゃ、いただきます。」


ボケッとしとったら彩さんに押し倒されて、そのままいただかれましたとさ。


-END-

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