ゴッドイーター
□3話
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リンドウさんの次はサクヤさんという、リンドウさんの腐れ縁らしい人て任務にいってきた。
第4部隊にいた時は先輩も私も接近戦の武器だったから援護射撃なんてしてもらった事がなかったからあまりどう動いたらわからなかった。
次の任務で支障がでないようにちゃんと勉強をしとこう。
「あっ、ウルフさん。ツバキ教官から任務がだされてますよ」
「どういう任務?・・・」
「コクーンメイデンとオウガテイルの討伐です」
他の2名はもう現地にいってるらしい。
まぁ、これくらいだったらいけるだろう。
「わかりました。準備が出来次第向かいます」
私は万屋であるていどの物を買い、ゲートをくぐりヘリコプターに乗り込んだ。
ヘリコプターは少し離れた場所に到着した。そこから他の二人と合流するため、自分の足で合流地点にむかった。
「君が新型君かい?僕はエリック。エリック・デア・フォーゲルヴァイデ」
「黒崎ウルフ・・・」
「いい名前だね。君も僕を見習って人類の為に華麗に戦ってくれたまえよ」
「・・・」
どこかアラガミの気配がする。この気配の位置は・・・
「エリック、うえ「バシュバシュ」はっ?」
私は銃形態にし、上から降りてきたアラガミに2発打ち込んだ。
アラガミはまともに受けたので倒れた。
「す、すまない。たすかったよ・・・」
エリックさんは腰をぬかしてしまったのか地面にすわっていた。
「・・・いえ、お怪我がなくてよかったです」
「僕はちょっとまわりをみてくるよ」
エリックさんはそういい一人で様子をみにいってしまった。
「・・・俺の名前はソーマ。別に覚えなくていい」
「黒崎ウルフ・・・」
「やっぱり、お前はロシアでの合同任務の時いた・・・」
「えぇ、ロシアの任務の時一緒になりました・・・」
「お前はどんな覚悟でここにきた。」
ソーマが私に神機を向ける。
「別に覚悟なんてない・・・化け物はいらない存在だから・・・」
面の隙間からみえたのは、光がない暗闇だけが続く目があった。
ソーマはその目をみてウルフの目にやどる深い闇に恐怖を感じ、後ずさった。
しばらく沈黙がつづいたが、様子をみにいったエリックに合流するためその場所を移動した。
エリックと合流し、3人でアラガミの群れにむかった。
「(いくよ。相棒)」
どくん
私は数メートル先にいるオウガテイルに向かって、叩きにいった。
「はぁぁぁぁぁ!!」
ズュシャ
オウガテイルを叩き斬ったあと、コクーンメイデンから遠距離からの攻撃がきたが、それをすばやくよけ神機を銃形態にし遠くにいるコクーンメイデンに何発かいれ、ひるんだ隙に接近戦で倒す。
「(・・・次)」
後ろからきたオウガテイルをすばやく向きをかえた後、氷刀にかえ勢いよく下から上へと斬った。
あらかた片付き、エリックさんの援護に向かおうかと体の向きをかえた時、もう片付いてたらしくソーマも援護に向かおうとしてた。
ソーマと私はエリックさんの援護して、討伐対象の全滅を確認してからエリックさんかソーマがよんだのかわからないが迎えにきたヘリコプターに乗り込んだ。