白夜長編
□美しい少年ですね
1ページ/1ページ
(『』は主人公です)
主人公side
「遊びに来てやったぞ!白夜坊!」
「時期当主の私に遊びなど必要ない!!」
毎度のごとくシャーシャーと夜一さんに噛み付く少年。朽木白夜。
少年は夜一さんのことを化け猫と言うが、どちらかといえば少年の方が猫っぽい。
私は和正マヤ。
十一番隊4席。
夜一さんとは親しい友人....だと思う。
夜一さんが朽木邸に遊びに行くたびに無理矢理連れて来られる。
まあ、私は2匹の戯れを傍観するか、朽木隊長とお茶するかのどちらかで、2匹の間に入ろうとは思わない。
「まてっ、夜一!」
あ、夜一さんと少年が追いかけっこし始めた。
今日も平和だ。
マヤside end