お茶会report
□レポートNo.6
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◆ OVA心宿しっかりしなさい!
にて・・、(オリジナルです)
part―1
心宿「・・唯様、朱雀の巫女と共に行動するのは感心いたしません」
唯「私は青龍の巫女じゃない!その話はとっくに断った!美朱は友達だ!現に私を捜しに来てくれた!」
朱雀の四神天地書の返却と美朱達と一緒に紅南国に行くと言い出す唯に心宿の反応は・・・。
心宿「そうですか・・貴女が三ヶ月前、私に見つけられた時の状況を思い出しなさるがいい」
「・・ッ・・!」心宿から朱雀の四神天地書を奪い取り走り去る唯
「・・・・。」唯の背中を見送りながら「(唯さん綺麗だー・・。)」鼻血を出す心宿
partー2
美朱の頭を掴んでこう言う唯
唯「アンタに分かる?!こっちに来て私がどんな目に遭ったか!どんな思いをしたか!」
目から涙を溢す唯、その涙が美朱の頬に滴る。
心宿「(唯さん・・!)」待機中にもらい泣き
唯「ねえ美朱、私鬼宿が好きなの・・だから彼をアンタから取ってあげる!」
「心宿!・・紹介するよ、彼は青龍七星の心宿。私の僕だって面白いじゃん!」
心宿「(ヤるのはオレなんですね)・・唯様が青龍を呼び出すまで誰にも邪魔はさせん」
心宿の額に青龍七星士の証「心」が青く光る。
気功で美朱を吹っ飛ばす
美朱は唯が心変わりに納得いかず問い詰めるが・・・。
唯「アンタ!本当は私のこと親友だなんて思ってないでしょ!今日よく分かったよ!あんな目に遭ってもこの三ヶ月、アンタのこと信じてた私がバカだったってことが!」
唯の心はズタズタ、
その怒りの矛先が美朱に向けられた。
唯の一言に美朱はこの三ヶ月で何があったのかと訊ねるが心宿の気功で再び吹っ飛ばされた。
壁に激突する寸前、井宿が結界を破って強行突破
心宿「(か、格好いい・・あれをこうする)」自分と唯に置き換えて妄想する
井宿と激突する中、さらに鬼宿が来て自力で結界を破る鬼宿
鬼宿「貴様ー!!美朱に何をしたーーーーーー!!!」
結界をぶち破り心宿にヒット
「(何をって・・!何でオレ変質者呼ばわり?!)」攻撃しながらそう思う心宿
井宿「鬼宿、この笠の中に美朱と入るのだ。あの方の所に通じているのだ!」
井宿が心宿を食い止めている間、まず美朱と鬼宿は笠を通じてある場所へ退却
美朱は唯にまだ言いたいことがあって躊躇するが、井宿が心宿の強力な気功に苦戦、
鬼宿は退却する際こう言い残す。
鬼宿「唯!必ず、助けに来るからな!」
その言葉に唯の心が揺れる。
こうして美朱、鬼宿、井宿の三人は笠の中に入って退却、
心宿「(人拐いみたいになってるよね?!オレ!)・・申し訳ありません唯様」(傷付きやすい)
唯「いいよ心宿・・すぐ片付けたらつまんないじゃん」
美朱に裏切られたと思い込んだ唯は青龍の巫女になって対抗しようと手首に出来た傷跡を見て誓う
partー3
唯「・・止めて!鬼宿が死んじゃう!」
鞭で鬼宿を打つ心宿
心宿「唯様、こうゆう事はハッキリさせなくては・・。」
「唯様に誓え、二度と唯様の前で朱雀の巫女の事は口にせぬとな」
鬼宿「・・ッ・・イヤダ」
あっかんべーをする鬼宿に対して再び鞭を振るう心宿
心宿「・・フッ、身体に覚えさせてやる」
「・・(ちょっと人気があるからってチョーシこいてんじゃねえ!オレより人気あるからって!・・全然!全く!ちっとも!悔しくなんかねえーぞ!コンチキショーー!!)」心宿、心の叫び
(ビシッ!)
(バシッ!)
鬼宿「・・・ッ・・!(今日のこいつ激しくねえか?)」
唯「もう止めてーー!!(今日の心宿君、いつもより熱心ね、関心しちゃう)」
・・(知らぬが仏)