新米トレーナー奮闘記
□Lv.1
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「そう、大事にしてあげてね」
「うん！よろしくね、ツタージャ！出ておいで！」
ヒュッとボールを投げツタージャを出す。
「キュウウン！」
元気いっぱいのようだ。
「ところでシシィ。その子にニックネームとかつけてみる？」
「もちろん！」
少し図鑑でツタージャのステータスを見てみる。
「♀で気まぐれで強気…なんか女王様みたい…それじゃあツタージャ！あなたの名前は今から『クィーン』だよ！」
「キュウン！」
どうやら気に入ってくれたようだ。
「お母さん…どうもありがとう。じゃあ行ってきま「ちょっと待ちなさい」えっなに」
「シシィはもうポケモンを持ったトレーナー。実は私、今でもトレーナーをしているの。トレーナーどうし、目と目が合ったらポケモンバトルよ！」
「まじかぁぁぁ！！！」
初めてのポケモンバトル、開始である