過去作
□俺たちのマドンナ
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『好きです』
麻衣「嬉しいよ、いつもありがとう！でも、ごめんね？」
はぁ〜わかってはいたけどやっぱ本人から言われるとつらいな〜
これで14戦14敗だわ〜
麻衣「ハルってさホントにわたしの事好きなの？(笑)」
『そりゃもちろん(ニッ)』
学校のマドンナ白石麻衣
前の担任が産休で代わりに来たのが麻衣ちゃんだった
もう完全に一目ぼれだったわ
質問の時に
『彼氏いるんですか〜?』
って聞いたら
「いないですよ」
『よっしゃあー！じゃあ俺と付き合ってください』
麻衣「えぇ〜(笑)私の事幸せにする自信ある？(笑)」
『当然！(ニコ)』
麻衣「でも生徒と付き合う趣味は無いかな〜(笑)」
そういって最初の告白は断られた
それっから麻衣ちゃんの授業寝ずに受けたり
お昼休み職員室に通ったり
放課後は残って勉強教えてもらったり
学校でみんなのマドンナだけど俺が一番仲がいいと思う！
ってかそう思いたいってだけだけどさwwww
麻衣『ハル、もうすぐ授業だから教室戻りなさい」
『えぇ〜麻衣ちゃん以外の授業つまんないもん』
麻衣「私授業真面目に受けない子嫌いだな〜」
麻衣ちゃんは俺の扱いをよくわかってるなー
麻衣ちゃんにそういわれたらやるしかないっしょ！
『すぐいきます！真面目に受けてきます！』
教室に戻って授業受けててもつまんねー
麻衣ちゃんに会いてえなー
結羅「お前また麻衣ちゃんとこ行ってたの？(笑)」
『そーですけど？』
結羅「お前も健気だね〜wwww」
『だって好きになってもらいたいじゃん？』
結羅「ほんっとお前変わったよな！前は女とっかえひっかえ来るもの拒まずだったお前が今や一人の女にぞっこんってwwww」
『うるせえな〜昔はいいんだよ！www今は麻衣ちゃんしか見れねえの！』
結羅「はいはいwwwまあ頑張れ(笑)」
こいつは親友の結羅
なんだかんだいって応援してくれてるやつ
でもどうやったら麻衣ちゃん俺の事好きになってくれんのかな〜
生徒だからか？まあいいや！今日も昼休み相手してもらおーっと