魔法学園用設定

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【アーサー・カークランド (あーさーかーくらんど)】
半純潔 【スリザリン】

純潔主義者のマルフレイ家と海賊をなりわいとしていたマグルのカークランド家の間に生まれる。
マルフレイ家の娘としてうまれた母は海に生きる父に恋をし、駆け落ちをした。
両親はマルフレイ家からの追撃を逃れるため各地を転々としていたが、事故で死亡その後マルフレイ家に引き取られるが半純潔ということで養子とは認められず、家にいるときは地下室で自由を奪われている。
自分の不幸の原因はすべてマグルの性だと教え込まれるが、その洗脳的内容に反感を覚えそれを真実だとは思っていない。
地下室の小窓から入ってくる妖精や蛇だけが友達だった。
家から必要最低限のお金はもらえるが、教科書代などで消えるので自由になるお金はない。
12年前の占いにでた闇の帝王の後継者の現在の最有力候補で、その為魔法省から監視がホグワーツに送りこまれている。
アルやマシューによって両親の死亡原因が事故ではなく殺害されたのだと判明する。
別荘のひとつで見つかりその際に父は殺され、母も殺されていた。
アーサーはそれを見ていたがその膨大な魔力に気付いたマルフレイ家の人間により生かされ、忘却の呪文をかけられる。
海賊の父は実は莫大な財産をもっており、その隠し場所の地図はグリンゴッツ銀行に保管されている。
「謝罪せよ、穢れた血として生まれたことを。汚らわしきマグルの父の血をひくことを・・・。」

【アルフレッド・F・ジョーンズ (あるふれっどじょーんず)】
マグル生まれ(血を裏切るもの)【グリフィンドール】

カークランド家の血筋で、アーサーとは従兄同士。マシューとは異母兄弟、同じ年で母親同士は姉妹のように仲がいい。
アーサーの両親の死亡について自分の両親が話しているのを聞いて、カークランド家の別荘に忍び込む。
別荘の様子をみてさらに疑問を持ち、アーサーがどちらについたのかわからず不信感をもっていた。
その後疑いがはれたが、いまさら懐くこともできず周りから見ればもどかしい距離をたもっている。
昔からヒーローというものに強い憧れがある。
「あの子のことは忘れなさい、あの子とはもう会えないのよ。」

【アント―ニョ・ヘルナンデス・カリエド (あんとーにょへるなんですかりえど)】
純潔 【グリフィンドール】

田舎で農家を開くカリエド家の長男として生まれる。
海と山がある人間界の別荘地の一角で実家はトマト農家をしている。
別荘地に遊びにくる子供たちの子守りをしていたことがあり、その頃のあだ名が親分で自分でもそう名のることが多い。
マグルだけでなく魔法界でも人気の避暑地なので、魔法族がくることもある。
女性好きのフランシスとは話が合い、楽しいことが好きなギルベルトとも話が合う。
実家の近くにある廃墟となった(その時は既に持ち主はマルフレイに代わっていた。)カークランド家の元別荘に昔忍び込んだことがある。
それは純潔の性で、カークランド家に残された魔法の気配に反応した。
アーサーの名前を聞いたときそうだと気付いたが、幼いころのことなので言葉にはしづらくあげくに彼の周りの生徒や先生の目線の性で近づくこともできずにいた。
一年のときに汽車の中で同じ個室になったギルベルト、フランシスと意気投合し、三人で探索の末必要の部屋をみつける。
その部屋にあった忍びの地図でフランシスと共に女の子の部屋に忍び込むのが楽しみ。
闇の帝王との戦いのときの在校生だった祖父に戦いの事を聞き、さらにヴァッカス家の家族から双子の話を聞き、二人を自分が守らなければという想いと友情との間で悩む。
「守らなくてはならない・・・悲劇の双子とならないよう・・・。」

【イヴァン・ブラギンスキ (いうぁんぶらぎんすき)】
純潔 【ダームストラング専門学校】

死喰い人を祖父にもち、両親も闇の魔法を使用してアズカバンに収容されその後獄中死している。
その為孤児院で育つが、罪人の両親を持つため孤児院でも孤立する。
その後ダームストロング専門学校に入学する、そこでは闇魔法について詳しく教えていてそれに興味をひかれうちこみ始める。
闇の魔法に向いていることで魔法省から危険視され結果また孤立する。
友達だと思っていた子が長期休みが終わると離れる。
そんな経験を繰り返しているので、人を信じることができなくなっている。
その為楽しかった思い出も辛い思い出にかわり守護霊を呼び出せるようなイメージがわかない。
そんな心境と血筋の性でディメンターによく追いかけられる。
子供のころからよくあったので、既にディメンター恐怖症
守護霊魔法ができない動物もどき(フクロウ)。
アーサーが知られるまで、闇の後継者の第一の有力候補だった。
アーサーへ候補説が移り、監視の目が少なくなってきたのでアーサーをみにホグワーツへ潜入。
菊に助けられたことで菊に懐く。
菊の二歳年下。
「あの子は闇の力に血が染まっている闇に一番近い子、あの子を欲するのは吸魂鬼のみ。」

【陰陽道 (おんみょうどう)】
妖しや神などが暮らす日本の裏の世界の呼び名の1つ。
表の世界(一般の日本)とは特別な道で繋がっている。
表とは連携するときもあるが、戦争などには手を出さない。
魔法界とは通じておらず、所謂鎖国状態だが仙人界とは繋がりがある。
纏める長がいるが、本田家の当主には敵わないらしい。
基本的に八百万の神々と妖しと共に歩むことを望んでいる。
裏の世界となっているので陰陽道に生きる人は大体、表の顔も持っている。
普通に半妖もいたりする。
ちなみにネットは使えるし、電気もある。

【ギルベルト・バイルシュミット (ぎるべるとばいるしゅみっと)】
マグル生まれ 【スリザリン】 

生真面目な弟をもつ代々軍人のバイルシュミット家の長男として生まれる。
基本楽しいことが好きでときに無茶をするがその半面読書が好きで落ち着いた面もある。
軍人の家系に生まれたはずなのに昔から現実とはかけ離れた物語などが好きで大げさな内容を口にしていたが、それが魔法使いとしてのものだったと一族からは思われている。
仲間を大事にし、軍人家系らしく戦って守りたいその思いが強くときに咄嗟のときでも動ける強い心をもつ。
一年のときに汽車の中で同じ個室になったフランシス、アント―ニョと意気投合し、三人で探索の末必要の部屋をみつける。
その部屋にあった忍びの地図で禁書を借りに行くのが楽しみ。

「軍人としてうまれたのに、なぜあんなにも本が好きなんだ?しかも面妖な本ばかり我が家の家系のものとは思えない。」

【五芒星学園 (ごぼうせいがくえん)】
陰陽道を知る生徒が通う唯一の学園、通常9歳から五年間通いその後一年間の付き人修行が義務づけられている。男女共学だが席が分けられている。
クラスは青龍、朱雀、玄武、白虎の四つでそれぞれ気質は異なるが仲は悪くない。
狩衣の色や飾りで学年とクラスがわかる。
かの有名な二人の陰陽師の間にたって喧嘩をおさめていた本田家の先祖が創立した。
この学校を卒業する者の多くは神職につく。又、山伏修行などもあるので仏門に入るものもいる。
ある有名な神社の裏の顔の為、神域に建つ、校内には常に香がたかれている。
授業は基本夕方から夜。通信制度もある。

【式神 (しきがみ)】
陰陽師が力を借りる神や妖怪など
下級は簡単に呼び出せちょっと力を貸してもらう時に便利
中級は名前をつけて一緒に歩む対のパートナーとも言える
上級は自分ではできないこともやってくれる強い味方
陰陽術の代表とも言える。

菊のたまさん、ぽちくんは中級、十二神将は上級
アーサーのローズは中級

【W・D (だぶるでぃ)】
正式名称World Dragon(ワールドドラゴン)
仲の良い仲間内で構成されたチーム。
闇の教会の幹部達を討伐したりなど魔法省とは別に動く。
魔法省には警戒されているが、事件を起こしてる訳でもないので放置されている。

トレードマークは交差させた羽根と頭文字W・D
フェリシアーノがリメイクしたの盾のマント刺繍入りと手袋、菊の通信機とお守りがチーム服

【通信機(改造) (つうしんき)】
魔法界で売っている通信用の鏡を菊が改造したもの。
イヤリングになっていて、個別で呼び出すことも可能。
魔法界→魔法界、魔法界→マグル界
マグル界→魔法界は可能
ただし陰陽道では使えず、試したときは赤子の泣き声や、女性の狂ったような笑い声、子供の笑い声など怪奇現象のような声が聞こえる。
その為試したメンバーは軽いトラウマになっている。
表でも妨害されているらしく反応が悪い。
裏は普通にネットの通信がお勧め。

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