魔法学園用設定

【ふ】 2件

【フェリシアーノ・ヴァルガス (ふぇりしあーのうぁるがす)】
半純潔 【ハッフルパフ】

ヴィズリー家の遠い親戚で、双子の兄がいる。
親戚からはヴィズリー家の二の舞になることを恐れられ、闇の魔法使いには関わるなと言われている。
アントーニョの実家の近くに別荘があり、よくそこで遊んでいた。
魔力はさほど強くないが、守護霊は強大。
兄と二人で魔法を使うと威力がつよくなる。
列車の中であったバイルシュミット兄弟と仲よくなり、ルートヴィッヒとよく話している。
あの戦いのようにどっちかが死ぬなら、多分自分だとどこかで思っている。
昔から気が弱く、兄に守ってもらっていたりしたので頼りになりそうな人によくなつく。
「この二人はまるであの双子のよう、でもその強いきずなも闇の前では無力、闇に関わればあの双子のように片方がかけるかもしれない。この二人があの双子と同じ運命をたどることがないように・・・。」


【フランシス・ボヌフォア (ふらんしすぼぬふぉあ)】
血を裏切るもの 【ハッフルパフ】

魅了系が得意な魔法使いの一家ボヌフォア家の長男として生まれる。
下に妹がいるが彼女は魔女ではなくスクイブで、六歳離れている。
魅了系の魔法を得意とするボヌフォワ家の中でもその力が強い。
さらにボヌフォワ家は耳がいいものが多く、フランシスは人では聞こえない高音まで聞くことができる。その為か女性の声や子供の声に敏感。
ボヌフォワ家は美しい人ならマグルだろうが魔法使いだろうが構わず関係を持っていたため、純潔ではなく混血のため実家のご近所にあるマルフレイ家を恐れている。
フランシス自身も、マルフレイ家から聞こえる子供の叫び声を何度も聞いていたが怖くて、スクイブの妹に危害が及ぶことを恐れそれを黙っていた。
数年前からしだいに叫び声が聞こえなくなっていたためもうそれはなくなったものだと安心していた。
ホグワーツに入学し、アーサーを見てその声を聞いたときにまさかと思ったが確かめることもできずにいた。
一年のときに汽車の中で同じ個室になったギルベルト、アント―ニョと意気投合し、三人で探索の末必要の部屋をみつける。
その部屋にあった忍びの地図で女の子の部屋に忍び込むのが楽しみ。
「だめよ、あの家に近づいては。私たちの家族にはマグルがいるの、お兄ちゃんだからわかるわよね?」



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