シリーズ夢

□スタジオ
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※誰が喋っているかは脳内補正にお任せ。夢主=『』。


『はい、終了です』
「よっしゃ、酒飲みに行こうぜ!」
「まだ終わってねぇよバカ長男!」
「それにしても、結構な票が集まったんだね。僕嬉しいなっ」
「…どうでも良い」
「ふっ…俺の順位は堂々の一位だろうが、悪いな兄弟」
「どうでもいいーーー!!」
『まぁ本当にどうでも良いけど、今回は二位から五位までを順番に発表した後、最下位を発表します。因みに、イケ松は良い意見のみ、ブサ松は悪い意見のみ、フツ松は両方のコメントを読み上げます』

▼二位 :十四松(177票)
『おめでとう十四松』
「?なに!?」
「お前が二位だって。ま、お兄ちゃんの俺はその上だけどな」
「なに!?」
「十四松兄さんが僕達六人の中で二位なんだよ」
「そうなんだ!!」
「何で俺の言うことは伝わんないの」
『えっと、十四松へのコメントは、ハート型の石が可愛いとか、頑張って見つけてきてくれたこと、またその気持ちが嬉しいっていうのが多いね』
「うん!!俺がんばった!!」
『よしよし。後は、「狙ってないところがずるい」とか、「世界に一つだけだろうし、大切な思い出に出来る」とか、「十四松らしくて変に飾ってない感じがたまらない」っていう意見もあったよ。これぞ天然の大勝利』
「待て**!俺も天然だ!」
『あ、そう。因みに、推し松じゃないけどキュンと来た人や、可愛すぎて悶え死ぬって人、頭パーンってなった人もいるみたい』
「最後の人大丈夫?まだ生きてる?」
『おめでとう十四松』
「おめでとう十四松兄さん」
「わーーーい!!」
「お前意味分かってる?」

▼三位:トド松(85票)
『まぁ、妥当かな』
「僕はトド松ならもっと上だと思ってたよ」
「ちょっとやりすぎちゃったかなぁ」
『コメントにも、「フッツーにチャラ男のすることですね」とか「手馴れてやがる」って意見があったね』
「皆ごめんね。僕もっと女心勉強するから、ちょっとだけ待っててね?」
「出たな末っ子トド松」
『あ、でもね、良い意見もあるんだよ。例えば、「自分の可愛さを分かっててうまいことやってるの分かっててきゅんとくる!可愛い!クズ可愛い!!」っていう様なあざとさが良いって人が多いかな』
「あざとい!?だれが!?」
「十四松、お前は何を聞いてるんだよ」
『えーっと、他は「きゅんときた(真顔)」とか「まじ神だ」だって』
「ほんと?じゃあ僕はやっぱり此のままでいいのかなぁ。僕のこと色んな面で好きになってくれる女の子がいると迷っちゃうよー」
『もうそのままで良いんじゃない』

▼四位:おそ松(48票)
「はぁ!?」
「おそ松兄さんうるさいー」
「四位やだやだやだー!」
「…はぁ」
「一松兄さんがためいきついてる!!」
『一位じゃなかったのは残念だけど、色々とコメントきてるよ』
「おお!」
『「おそ松は無いと思いました(笑)」』
「**ちゃん待って!何で悪い方から読んでるの!おそ松兄さんの落ち込み方半端じゃないんだけど!」
『あ、ごめん。因みに、良い方は「金がないから知恵を出した感じが好きです」とかプレゼントのセンスが好きだって』
「やっぱ俺は天才だな!うんうん」
「いや、四位だからね」

▼五位:カラ松(44票)
「うわぁ…」
「み、見事に」
「…期待を」
「うらぎらない!!」
「兄さん…」
『予想通りというか…』
「世の中のレディー達はツンデレだからしかたな、」
『「カラ松らしいですが台詞回しが相変わらず痛すぎます(笑)」「カラ松はほんと阿保だな」「シンプルに気持ちわるい」』
「し、しかた」
『「プレゼントがちょっと……と思ったので」「ダサ松ですねwwww」「せめて彼女と一緒の写真だったら許されるんじゃないかと…」』
「**ちゃん、カラ松泣いちゃった」

−−−−−
『以上で二位から五位までの発表終わりです!』
「チョロ松兄さんは女の子絡むと最悪だから最下位だと思うなぁ」
「ふっ、俺は一位は一松だと思………ごめんなさい」
「えー、俺は一松だと思う。あいつサイコパスだし」
「??」
『じゃあ発表です!まずは最下位から…


最下位はチョロ松!』
「えっ、僕?」
「ぎゃははは!チョ、チョロ松お前っ、最下…ぷぷっ、い」
「チョロ松兄さんっ…こそ、期待を裏切らないよね!あははは」
「お前ら黙れ!」
『チョロ松は17票だったけど、圧倒的に少ないね。コメントは、「アイドルと比べられるのが嫌」「にゃーちゃんのことを話されると、純粋に喜べない」「根本ににゃーちゃんありきなのが辛い」』
「うっ…!」
『流石ににゃーちゃん出されるとね…』
「童貞!」
「童貞!」
「どーてー!!」
「童貞はお前らもだろ!」


「じゃあ一位って、」
「一松兄さんだ!」
「…興味ない」
「何言ってるの一松兄さん!一位おめでとう」
「おめでとーーー!!」
「興味ないって言ってるだろバカ弟共」
『もう、じゃあ勝手に発表してくよ。一松は一位で233票でした』
「チョロ松の13倍じゃん」
「そういうこと言うの傷付くからやめてくれる?」
『コメントは、「ぶっきらぼうの中に愛がある!」「一松くんのそっけなさたまらんですね」「ネコのブローチがかわいかったです!」だって』
「あっそ」
『後は、「ツンデレ!普段言わなそうだからこその特別感」「ツンデレな感じが最高にかわいい!」「正直あんま好きじゃなかったんですけど、ツンデレとか本当ズル過ぎる!」って、ツンデレの良さに惹かれた人もいるみたいだよ』
「は?ツンデレじゃないけど」
『うう…あ、あとね、「ネコの ブローチという時点で自分の好きなものを好きな人に、みたいな独占欲とはいかないまでも考えが可愛い」っていうのも、』
「もう良いだろ、帰る」
『え、ちょっと一松!』
「あれは照れてたな」
「可愛いぜ、my brother…」
「また泣かされるから止めときなよ」
「かお赤かったね!!ね!!トド松!!」
「ふふ、素直じゃないからねぇ」



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