0と100

□あとがきなど
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黛さんとこたつでイチャイチャしてえ...という不純な動機からこの話は生まれました。ここまで恋愛要素がゴリゴリに入ってくるとは思ってなかったです。よくこんな少女漫画みたいなの書けたなと思います...。しかしいざ全話読み直してみるとめっちゃ恥ずかしい!すぐに消してしまいたい!という気持ちでいっぱいです。何はともあれ、書きたいなあと思っていたものをたくさん書いて完結できてよかった...!
『0と100』という題名ですが、0から1、1から2、...というように、ひとつずつの変化は本当に小さくて、普通にしていれば気付かないけど、いつのまにか0から100になっていて、知らぬ間に大きな変化を遂げてしまった、という意を込めました。小さな変化が積み重なっていくのに気付かないで、ふとした瞬間に「自分たちはこんなに変わっちゃったんだ」と自覚する黛とヒロインの関係を暗示したつもりです。変化はまだまだ続いていくので、最終話『100』が終わりというわけではないです。
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございました。拙い所もたくさんありましたが、自分なりに精一杯書いたので、楽しんでいただけていたら幸いです。



(次ページ:ヒロインとその友達の詳細設定的なもの)
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