短編

□危険な誕生日パーティー
1ページ/7ページ

とある日の朝。

「えっ、今日ブルマさんの誕生日パーティーなんですか?」
「えーっ、もしかして名無し君、今まで知らなかったわけー!?」

ブルマは少々ショックを受けたような、怒っているのか、それとも両方なのか…二つが混じったかのような声を出した。

「いや…あの…ブルマさんに誕生日を教えてもらった記憶がないんですが…」
「う、そういえばそうかもしれないけれど…ま、いいわ!」
「じゃあ、カプセルコーポレーションの前で集合ということですよね」
「そうね。ええと、あとは孫君かしら…」
「?」
「まだ孫君に言ってないのよ。ていうか言っても来るかどうか分からないけど」
「じゃあ、俺が言ってきます」
「あ、そう?助かるわ。お願いね」
「はい」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ