来歴(インディーズ〜1996年)

【インディーズ時代】
 同じ中学や高校で出会った桜井和寿、田原健一、中川敬輔がMr.Childrenの原型となる「Beatnik」を結成。
 当時はキーボードを含めた5人組だった(当時のドラムスは別人、キーボードは女性)。
 それから他バンドで以前から面識のあった鈴木英哉が加入する。
 4人で食事をしていた時に改名について話していた時にふと組み合わせた単語が「Mr」と「Children」だった。

【1991年】
 渋谷や新宿等のライブハウスを中心に活動。
 デモテープ製作をするなどプロデビューを意識し、このころからの固定ファンも多く存在する。

【1992年】
 5月10日ミニアルバム『Everything』でメジャーデビュー。
 8月21日アルバムから「君がいた夏」をシングルカットし、1stシングルとして発売。
 12月1日、「抱きしめたい」を収録した2ndアルバム『KIND OF LOVE』を発売。

【1993年】
 11月10日4thシングル「CROSS ROAD」が、シングルとしては自己初となるミリオンヒットを記録。
 桜井は曲が完成したとき「ついに100万枚売れる曲が完成した!」と叫んだという。

【1994年】
 4thアルバム『Atomic Heart』が発売。売り上げは当時の日本における邦楽CDアルバムの歴代1位。
 ファンの間ではこの作品がミスチルの転機であり、最高傑作と称されることも多い。
 6thシングル「Tomorrow never knows」がダブルミリオンを突破する。現段階での自己記録。
 5thシングル曲「innocent world」が第36回日本レコード大賞を受賞。(授賞式は欠席)

【1995年】
 サザンオールスターズの桑田佳祐との合同作品として、桑田佳祐&Mr.Children名義でシングル『奇跡の地球』を発売。
 これはAIDS患者救済基金を集めるためのプロジェクト(Act Against Aids 通称AAA)の一環で作成した曲。
 9thシングル「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」発売、売り上げ金は阪神淡路大震災の義援金として寄付された。

【1996年】
 5thアルバム『深海』が発売。

 ※1994年から1996年までは、発売したシングルのほぼ全てがミリオンヒットとなり、「ミスチル現象」と一部で言われた。

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