PAST APPLAUSE
□立海彼氏とLINE
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立海彼氏とLINE
(上から下・「」が自分『』が相手)
○柳生くん
『おはようございます』
『起きましたか?』
『(柳生くんから着信 0:1:32)』
『まだ起きていないんですか?』
『まったく貴女って方は』
『今日は貴女が映画を観たいと仰っていたのに…だめですね。』
『今からそちらに起こしに行きますから。覚悟したまえ』
『と言っても寝ていましたね。このメッセージも見ていない…と。』
「起きましたごめんなさい」
「途中のコンビニでアイス買ってきてくれたら嬉しいですごめんなさい」
『まったくさっきから貴女って方は…!!』
「買ってきてくれるの?嬉しい」
『…あとで請求しますよ』
○仁王くん
「仁王くんおはよ〜」
『(雅治がスタンプを送信しました)』
「ひよこスタンプ…買ったの?」
『そーそー買ったんじゃよ。かわええじゃろ』
「うん。なんだか仁王くんらしくないけどね」
『そうか?まあ ピヨッ の柄が購入の決め手じゃな』
「だと思ったよ」
「今スーパーいるんだけど仁王くんごはんなに食べたい?」
『(雅治がスタンプを送信しました)』
「いやピヨッじゃないから」
「仁王くん〜明日どこ出かける?」
『(雅治がスタンプを送信しました)』
「だからピヨッじゃないってば」
「仁王くん、これどっちがいいかな」
「(画像)」
『(雅治がスタンプを送信しました)』
「だああああああああああ!!!そのスタンプ禁止!!!!!!真面目に!!決めて!!!!」
○切原くん
『先輩!明日部活ないんスけど、どっか行きません?』
『(赤也がスタンプを送信しました)』
「赤也くん!いいよ〜どっか行こっか!」
『(赤也がスタンプを送信しました)』
『先輩すいません…電車遅延しちゃって、10分くらい遅れそう…』
『(赤也がスタンプを送信しました)』
「全然いいよ!私も今着いたところだし!」
『(赤也がスタンプを送信しました)』
『ところで先輩って全然スタンプとか使わないっスよね』
「いやいや赤也くんが使いすぎなだけじゃない?」
『そうっスかね』
『(赤也がスタンプを送信しました)』
「しかも可愛いのばっか使いやがってこのやろ!」
『(赤也がスタンプを送信しました)』
『まあ先輩のが可愛いっスけどね』
「(スタンプ)」