沖田総受け1
□Lewdness a student
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「沖田、ちょい、お前特別教室こい。」
「は?なんでてすかィ?」
ホームルーム後、鞄から教科書を出していた沖田は、銀八に呼び出され、唇を尖らした。
「いいから、ちゃんとこい。」
「へーい、」
心当たりはありすぎてわからないな…と沖田は思い、仕方なく教室を出た。特別教室とは、生徒と教師がなにか大切な話をする目的なものである。
進路か、神威とやっちゃった喧嘩か、神楽ともめて授業潰したことか、土方の机に落書き(油性)したことか、
「まぁ、いいや」
沖田は特別教室の扉を開けると、銀八の前に座った。彼は、タバコを吸いながら沖田を見ている。
「で、なんですかィ?」
「ん、あのさ、沖田。ねえちゃんの病気、治せるかも」
「え…」
思いがけない話に沖田は目を輝かせる。沖田の姉ミツバは1年ほど前から、持病をこじらせて今では入院している。
「アメリカにいい薬があるんだってよ。んでよ、まぁ、うん2千万いる、」
「に……ま、まぁ俺がどうにかしまさぁ。」
とんでもない額に沖田は一時落胆するが、姉の命が買えるなら安いものだ。
「ん、でね、お金のことはさ……俺にいい案がある…」
「な、なんですか?」
「沖田、てめぇの身体、俺によこせ。」
「あぁ、働けってことですか、なんかいい働き口、あるんですかィ?」
なんだ、そんなことかと首を傾げる沖田に、銀八は1度小さく笑い、いきなり沖田を床に押し倒した。いや、椅子から落とした。
「いって!なにしやがんでィ!!」
「沖田さぁ…鈍感なわけ?身体って、こーゆーこと、ね、」
沖田の前髪を掴み、自分のした股に押し付けさせる。
「ぶっ、な、ぇ?じょ、冗談ですよね?」
「は?本気だけど、てかさ、男なんだから減るもんねぇだろ、ねえちゃん助けたくねぇの?」
沖田にしてみれば、姉のことは誰かを殺めてでも救いたかった。それを自分のプライドだけで、救えるのだ。だが、いくらなんでも男に侵されるなどというのはまっぴら御免だった。
「そ、りゃ…ん、」
「なら、フェラしてよ、それであげる」
「まじですかィ?………わ、わかりやした」
沖田は渋々了解すると、銀八のズボンを下ろした。
「てか、男にされて嬉しいですか?」
「沖田君だからね。はい、頼むよ」
既に立ち上がりかけている男根。まじかで見て、沖田も少し嫌悪を抱くが姉のためだと言い聞かせ、ゆっくり舐めてみた。
青腐くて、吐き気を誘わせる。沖田は生理的にくる涙をこらえながら、口をすぼめ、フェラを始めた。