沖田総受け1

□名前
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事の始まりは、万事屋にかかった1本の電話。真選組からのものだった。

「総悟が……さらわれた。」

酷く掠れた、痛々しい声だった。沖田と恋人同士という特別な間柄である銀時は驚きのあまりその場に座り込んでしまう。

「………すまん…おれがっつい、てっながら……頼む…総悟を……探してくれ……」

「……情報は…?」

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

目が覚めると、沖田の滑らかな双丘の間を野太い怒張がで入りしていた。徐々に意識がはっきりしていく上で、圧迫感と痛みがせり上がってくる。

今、沖田は手を後ろで縛られ、両足は腰とともに押さえつけられている。

「っ……ふ…」

沖田は咄嗟に牢屋であろう冷たい床に口を押し付け喘ぎ声を妨げた。拉致されたことはわかっている。だが、性的拷問を受けるとは思ってもみなかった。

「目覚めたか?」

「かァいい声出してくれんのかな?」

ゲタゲタと下品に笑う声の数からして、ざっと10はいるだろう。と、腰を捕まれ仰向けにされた。その際に怒張が前立腺を思い切り抉り、口を抑えることも出来ないで、霰もない声が出てしまった。

「ぁあっ……」

「くく…男とは思えんな。おぃ、あれ出せ」

「へぃ」

男が持ってきたのは白いピンポン玉のようなものだった。

「小僧、これはな、快感を貯める玉だ。最近の天人様を舐めるなよ」

男はくつくつと笑いながらピンポン玉に紐を通して沖田の首に巻いた。そして、また怒張でピストンを続ける。
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