榛色の瞳

□ヒロインについて
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ヒロインについて

デフォルト榛沙羅

榛一族の当主の弟の子供。跡目争いに敗れ、風の国の辺境に家族共々追いやられていたが、穏やかに暮らしていた。だがヒロインが5才の時、両親が何者かに殺害され、養父の佐津間(当主)に引き取られる。
引き取られたヒロインは忍の才があると判明すると、養父に厳しい修行を課せられる。養父の納得のいく出来でない場合は酷な折檻を受けており、トラウマとなっている。
忍の才のない娘、養女はすぐに養父により強制的に嫁がされていた為、ヒロインと仲の良かった娘達も次々と残った家族・好いた男を人質にされ嫁がされていた。その事もヒロインにとってはトラウマである。
養父の側近兼世話係の鋳藻瓦には心を開いている。

口寄せで“仙花樹”を呼び寄せる事が出来る一族でも限られた存在で、この才に恵まれていた為に、養父に反対はされたが正規部隊に入隊志願が許された。正規部隊に入隊し我愛羅と出会い友人になる。



ヒロインの能力と一族について

榛一族
女性は大抵の者は瞳が榛色になり、その瞳はチャクラを込めて数秒見つめただけで精神が安定する。才に長けている者は意中の者を虜に出来る者もいる。但し同じ一族の男性にはその効果は得られない。
養父が政略結婚を次々と成功させられるのはこの瞳のお陰であると言っても過言ではない。

“養遁”といわれる血継限界を持つ。一族の祖先が齊砂山に迷い混み、花樹仙人と契約をした事から、一族であれば生まれてすぐ大半が契約しているが、まともに扱えるのはほんの一握りである。



養遁(ようとん)
榛一族が使う血継限界。水遁と土遁を併せ持つ。土壌の性質変化を齎す事が出来、主に仙花樹の口寄せを行う前に仕様するが、あらゆる土壌の性質を変化させられる為、田畑に豊作を齎す事も出来れば、逆に枯らす事も可能。土と植物の種さえあれば、掌サイズに収まる規模の植物なら数秒で成熟させる事が出来る。
一族内でも大規模で養遁を使えるのはほんの一握りで、本家の血筋からかなり離れた外戚等は能力に目覚めたとしても何年経っても掌サイズ程しか出来ない者も多い。多くの者は調節が上手くいかず、土壌を枯らしてしまうことも多々あった為、里では不吉な一族であると言われ意味嫌われている。また忍となった者は戦争で兵糧作戦の時などに利用されていたので田畑を枯らす一族という認識が里では定着している。

仙花樹(せんかじゅ)
風の国の砂漠の中の蜃気楼の中にある秘境「齊砂山(なるさざん)」にいる「花樹仙人(大きな木)」が率いる意志疎通の出来る植物達の総称。口寄せされた際は養遁で養分が潤された土壌でしか生息出来ず、養分が無くなれば本体は秘境へ戻ってしまう。(但し、術の際に出た花、葉、枝、樹液等は残る)チャクラ量が多い程、大きな植物を呼ぶ事が出来る。また、口寄せしたい植物を選ぶには緻密なチャクラコントロールが必要で、大雑把にチャクラを練ると希望と異なる植物が口寄せされる。術者が持つ性質で口寄せ出来る植物が異なる。花樹仙人の元、修行すれば仙術修得可能。仙人モードになった際は薄茶色の葉っぱ形の隈取りが出る。

水遁…水中植物
土遁…実をつける植物

風遁…花を咲かせる植物

火遁…枯れた植物

雷遁…他肉植物
※上記は一族で出現しやすい順番。
※ヒロインは水遁、土遁、風遁が使用可能。厳しい修行を経て仙術修得後(ヒロインは相性が余り良くなく実戦では余り使用しない)、抜群に上手いチャクラコントロールも手伝い、第三者が協力すれば、チャクラ比を調節し、他の性質の物も口寄せ可能。



また増えるかもしれませんが、とりあえずこんな感じの設定で話を進めたいと思います。



管理人 羊


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