短編集

□こちら赤安固定腐女子です。
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日本警察、主に公安とアメリカ警察、主にFBIの合同捜査は私が入って2年が立った頃に試験的に行われ、現在まで続けられているものだ。
ここは日本。
よってFBIの捜査は禁じられているが、私が入って1年目の頃、何やら悪の組織が日本とアメリカのおかげで壊滅したらしく、そこから結託するようになったらしい。
1年目なんて右も左も分からない頃だったし、上が悩んでいても忙しくてもこっちはそれすら気づけなかった。
やっと知らされたのは事後処理などが終わり、安寧が訪れた時だ。

趣味の合う先輩に教えられ、あまつさえ……。


「アッ、赤井捜査官…!めっちゃ雄み…!抱いてっ、今すぐ降谷警視を抱いて…!」
「先輩……!抑えて抑えて…!気付かれたら私たちの幸せの時間が逃げてしまいます……!」
「そ、そうね優稀!」


あまつさえ、BL(ボーイズラブ)というジャンルに引き込まれた。
私は最初は腐女子なるものではなかったけど、アニメの趣味が丸かぶりな先輩とは気があって、話していくうちにそっちの世界を知った。
元々知ってはいたけれど自衛というか、敬遠つまり、フォアボールしていた。
それを無理やりデッドボールして来たのが彼女だった。
……野球に例えるのはやめよう。スポーツアニメはフィクション!!


と、まあ、色々あり先輩のハマる赤安というジャンルを知った。
なぜ降谷警視が安室と例えられているのかは知ってる人は知っているので省こう。


なぜこのCPを私たちが推しているのか、それは。
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