〜狂愛〜（忍跡・裏・無理矢理）
□第２章・信頼の裏に
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妙な視線を向けられ続けながら、
その後１週間が経った。
………嫌がらせは、止む気配がない。むしろヒートアップしているようにも思える。
ロッカー荒らしの頻度も増えてきてやがる。
俺様１人ならもう精神的に参ってたかもしれないが、俺の相談に乗ってくれたり、
俺を守ってくれたりする"信頼"できる人がいたからここまで保ってきた。
忍足侑志。
俺の一番のダチはこれからも、この先もずっとアイツだけだ。
アイツだけは________________
絶対に俺を"裏切らない"。