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□魑魅魍魎の息子たち
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人間×妖怪=半妖怪(コイツらが主人公)

(某携帯電話会社の三人を見てたら
突然フィーバーしてしまい設定だけ記載。今までそんなこと無かったのに鬼ちゃんの笑顔にズキュン)

人間より妖怪の地位が高い月本国(つきもとのくに)。
舞台は芦屋(あしや)という場所。
妖怪は男しか産まれないため、妖怪の近辺の人間は全て女。
半妖怪は成人すると一人前の妖怪になれる仕組み。
成人の基準は体に家系の証が現れたら。
登場人物は随時増えます。

「メインの三妖怪と家族」

漣八雲(さざなみ・やくも)
蛇の妖怪。全体的に白い出で立ち。
モジャモジャの白髪。平安貴族風。
証は津波。

母は夕顔(ゆうがお)。
貴族生だが親と喧嘩して家出。
のほほんとしているが非常識なため常に旦那と子供を困らせている。

父は藤(ふじ)
学者のように博識。
息子同様に白っぽい。
良く言えば粘り強いがしつこい。
嫁に悪戦苦闘している。

灯戸夏目(ひのこ・なつめ)
派手な真っ赤な頭。獅子の妖怪。
考えるのが苦手で行動有るのみ。
ケガが多い。女の子にもてる。
証は双頭の獅子。

ひばり
農民出身。
口減らしで山に捨てられた。
旦那に拾われそのまま嫁に。
一通りの家事はお手のもの。
二人目を身籠っている。

弦丈(げんじょう)
剣術、妖術はトップクラス。
遊び半分で拾った女に本気惚れ。
嫁のため新たな房中術の開発に余念がない。

柳典梁(やなぎ・てんりょう)
カラスの妖怪。
八雲とは反対に真っ黒な出で立ち。
本人は夏目のように派手になりたい。
キラキラしたモノを集めるのが趣味。
証は紅葉にカラス。

椿(つばき)
元剣士。肝っ玉母ちゃん。
幼いときから月本国の女は妖怪に拐われていると勘違い。
意気揚々と妖怪退治に向かったが、イメージより貧弱そうな旦那と出会ってから考えを改める。

銀之丞(ぎんのじょう)
今の嫁に殺されかける。
口が達者で商売上手。芦屋で一番の金持ち。
嫁を「ちゃん」付けで呼ぶ。



四コマ漫画のような短編ばかりでいこうと思います。
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