secret me

□secret 2
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翌朝早くに私は警視庁に行った

受付で名前をいうと数分で40代半ばの割と若めの男性が来た。

「篠宮優愛さんですね?私は、鑑識課の課長の染谷と申します。」

『はじめまして、篠宮優愛です。本日付で警視庁に配属になりました。』

「君は優秀な検視官だと聞いている。今回は新しく導入されたシステムで捜査一課の専門検視官としてよろしく頼むよ。」

『かしこまりました。ですが、私の配属は鑑識課で染谷さんが直々の上司と言うことですよね?』

「そうだ。だが、基本的には捜査一課と共に動いてもらう。」

『分かりました。』

「では、早速で悪いが捜査一課に案内する。頼むぞ」
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