名探偵コナン・短編夢

□悪戯も程々に
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※リクエストより作ってみましたが
原作での安室の思考等と混ぜる
「まさかコナン君は…!?」
とか、そういう謎展開になりかねないので
ただ単純に、
安室透とれいさんの
二人だけの世界観のみで楽しんでください










−−−−−−−−−−−−−−−







悪戯って大好き♪

特に大好きな人に何かするのって最高!


…そう思うでしょ?


だから今日も彼にとっておきの悪戯を…ね♪








『…はい、これ
こないだ言ってたサプリメント』

「…効果はなんでしたっけ?」

『疲れが取れて楽になる!』

「…怪しい……」

『大丈夫だって!ほら、私も飲むよ!』


そう言って私は薬を口に含んで水を飲み、
流し込んだ



…まぁ彼に渡したものとは
別のものなんだけど
……本人には秘密


「…何かあったら怒りますからね」


そう言って彼は薬を2錠
まんまと騙されて飲んでくれた



『よし!じゃあ今日はもう寝ようか!
おやすみー!』

そう言って私は
ベッドに腰掛けている彼の隣で
寝転んだ


「…それじゃあ
眠ったから疲れがとれた
…ってことになるんじゃ…」


『ほら、ゴタゴタ言わない!
透も早く寝るよ!』


彼の手を引いて毛布に引きずり込む



ふふふ…

寝て起きてからのお楽しみだ♪



くすくすと笑いながら
私は目を閉じて朝が来るのを待った



「…はぁ…まぁいいか…
おやすみ、れい…」


彼も私に軽くキスをすると
そのまま眠りについた












−−−−−−−−−−−−−−−−





翌朝




「……れい!…れい!!」



『んん…?』


体を揺すられて目が覚める

目を擦りながら起き上がり
ようやく目を開けて目の前を見ると
ダボダボの服を身にまとった
小さくなった透がいた



『……しょ………ショタむろっ!!!』


ぎゅー、っと
小さな彼を腕の中へで抱きしめた


「ふざけてる場合じゃないんですって!
こんなことってありえますか!?」


混乱している様子の透

それはそれで見ていて楽しい


『ん〜…ありえるんじゃない?』


「…否、ありえません!」


肩を掴まれて前後に揺すぶられるも
小さな手だということが服越しにもわかり、
とても愛しいと思った



「…はぁ…どうしたものか…」


『大丈夫、大丈夫!
あの薬ね、実験段階の
さらに実験段階のものだから
効果はすぐに切れるらしいし…』


そう言うと彼は私を睨んできた


「れい…やはりあの怪しい
薬のせいでしたか…」


溜息をつきながら項垂れた


「…あれ、でもおかしいですね
それなら何故れいは
僕みたいに変わらなかったんですか?」


『私が飲んでたのは別の薬だからね♪
そりゃあそんな副作用出るはずも…』


「っ…嘘つき!」


『ごめん、ごめん!
だってさ…可愛い透が見たくってつい…』


そう言って抱き上げて高い高いをする


…まぁ9歳くらいなんだけどね


「やめてください!……はずかしいです…」

『あぁぁ…顔真っ赤じゃん…
……可愛いいいいい!』

ぎゅーっと抱きしめると
すっぽりと私の腕の中に収まった


「う…く、苦しいですよ…」


もごもご何かを言いたい彼と
少し距離を取って唇奪った


『ん…』

「んんっぅ…」

私の方から舌を絡ませると
まだ声変わりをしてない幼い声が微かに漏れる

暫く堪能した後、ようやく解放してあげると
頬を赤く染めて目をそらされた


『あぁ…可愛いっ!』


するっと服の中に手を入れて胸の突起を探す


「ちょ、ちょっと! やめてください!
僕はこの姿のまま
そういう事はシたくないです!」

『はいはい』


胸を撫でているとようやく見つけて
ソコを軽くつねって様子を見る

「んっ…
れい…やめてください…」


敬語が抜けないのは少し残念だけど
まぁ仕方ないかとそこは妥協

『…どうして?
気持ちいいっていうのは
全然恥ずかしくないんだよ?透くん?』


わざと子供みたいに扱って
耳元で囁くとピクンと体が反応していた


『ほら、体は正直…』

スーッと少しズボン越しにアソコを撫で上げる

「あっ…こ、れは…」

言い訳をしようとしてきたが
私は彼が話すよりも先にベッドに押し倒し
またキスをした


『んっ…透…可愛いよ…』

「可愛いと言われても…うれしくな…いです」

目を開けながらして見ると
透は目をとろんとさせていて
私を煽っているようにしか見えなかった









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