長編(仮)

□第2話
1ページ/4ページ

コラボ決定の翌日
今日は乃木坂工事中の撮影

桜井「おっはよ〜う」

「「おはよう」」

白石「ちょっとちょっとちょっとちょっと玲香!」

桜井「まいやん!どうしたの?」

白石「もちろん一宮さんの話!昨日お会いしたんでしょ!?」

桜井「うん。そうだよ」

白石「どうだった!?」

桜井「え〜どうだったっていわれても…いい人そうだったよ?気取ってもなかったし。でもこっちの目見て離してくれない感じ。目で聞くって感じ」

寺田「そう!一宮様は人の話を聞く態度が素晴らしいとこれはファンの間では有名なんです桜井さん!!」


白石麻衣と寺田蘭世は
一宮の多くのファンがいる乃木坂
の中でもかなり熱烈な部類に入るファンである


秋元「この前雑誌にも書いてたねそれ。でも一宮さんとコラボとかほんとに夢見たい!」

白石「真夏…?」

秋元「え??なんでまいやん黒石さんモード?私何も悪いこと言ってないよ〜」

白石「真夏最近ハマったって言ってたよね〜しかも2週間ぐらい前から!しかも代表曲しか知らない!」

秋元「うん!与田ちゃんがこれいいですよって教えてくれたの」

白石「にわかが一宮さんを語るな〜!」


そう言って追いかけあいを始める2人


桜井「まいやんってにわかに厳しい系ファンだったんだ…」

寺田「寺田はあんまり気にしませんよ」

桜井「お、そうなんだ」

寺田「浅くとも深くもファンはファンですから!一宮様を好きになれた同士です」

桜井「一宮…様…なんだね…」

寺田「はい!イケメン!良曲!ストイックさ!一宮様には様が似合います…」

桜井「私も正直あの一番有名なやつしか知らないなI still think〜ってやつ」

寺田「徒然草ですね!」

桜井「そうそう!声も力強いしシンプルにワードセンスがかっこいいなぁって感じ」

寺田「さすが桜井さん!一宮様の楽曲は歌声とメロディーもさることながらシンプルな言葉のかっこよさでも人気があるんです!」



与田「一宮さんって生だともっとかっこいいのかな?」

梅澤「え〜私正直そんなかっこいいと思わないんだけど…性格悪そう」

大園「でも会うのは楽しみじゃない?桃子あんまりよく分かんないけどかっこいいよね」

山下「サインとかもらうの失礼かな?うちのお母さんがすんごいファンなんだよね」

与田「コラボだからいっぱいチャンスはあるでしょ!私も絶対もらわないと」



飛鳥「みんな浮かれすぎじゃない?てか誰?一宮しおんって」

掘「え!飛鳥本気で言ってるの?今大人気じゃん」

飛鳥「名前しか聞いたことない」

星野「ほらこの人!イケメンでしょ!」

飛鳥「!!悪くないな…(え、やばいめっちゃタイプ…)」

堀「今飛鳥まんざらじゃない顔した!思ってたよりイケメンやったんやろ!」

飛鳥「イケメンじゃないことはないよねってだけ!(会うの楽しみだな…)」



西野「うちも昨日聞いてみたけどハマってもうた(笑)」

高山「え、なぁちゃんも!実は私も!かっこいいよね〜」

西野「歌声もかっこよかったり優しかったり…楽しみやな」

桜井「みんなファンはいるけどお会いした時にあんまりデレデレしすぎないでね?」

寺田「ベストは尽くします!」
次へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ