人生というものは
□いざ、銀魂高校へ!
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下駄箱まで行くと自分の名前を必死で探す。
なんせ眼鏡をかけるかけないの瀬戸際にある目だ。細かい文字が見えにくい。
えっと………どこだァ?
三ヶ峯 爛火、三ヶ峯爛火……
どうやら名前の順で並んでいるらしいが…ウチの学校は転校生は一番後ろに入れる。だから銀魂高校も一番下か…ってうお!?
しゃがんで靴を脱ごうとした瞬間後ろからなにかに押された。
振り向いてみるとそこにはオレンジ色の髪の毛でぐるぐるメガネをかけた女子が白くてでかい犬に乗っていた。