夢小説

□加茂さんの右腕
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【何でもない話】
新田くんと仲がいい

私はお茶汲みの担当だ。そうなるようお茶道を学び立派な人間になったと思っている。
加茂さんの席へ注いできた温かいお茶を置く。
加茂さんは湯呑みを覗き込んでから茶柱が立っていることに気がついた。

「んーじゃあ、のりのりは?」


バトルになる
静かな京都高校、作戦会議をしている


加茂さんはというと、女性陣に冷ややかな目で見られていた。味方は誰もいないみたい。不憫に感じちゃうよー。
戦闘の際、背後に来た呪霊を払う。

「私は左方向を」
「ああ、任せた」

呪霊の討伐は済んだとはいえ加茂くんは謎の植物の異能を使う相手によって怪我をしたようでぐるぐる巻きになってしまっていた。
西宮ちゃんは私を気遣って死んでないよだから、大丈夫といった。

「加茂さん」
彼の手を握る。加茂は母の他に守るべきものがまた増えてしまったと告げた。
「愛しているのは貴女だけだ」

彼は私のことを頼りにしてくれているらしい。
顔が綻ぶ。
ありがとうございます


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