夢小説

□ご都合術式で非術師と同じく真人が見えなくなった夢主は拘束されて攻められ初めての精通の実験台にされちゃう
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んっ長。脳の奥が甘く痺れ、視界がぼんやりとしてくる。力が抜けると口内に何か滑り込んできたのがわかった。長く、大きくて、平べったいもの...真人の舌だ。舌が縦横無尽に口内を荒らしていくので、しだいに息ができなくなってきて、でも、どこにいるか分からないから手探りで肩を探すしかなくなる。逃れようと顔を背けるが無意味だ、私の身体は真人には敵わずすっぽりと収まっており隙間も全くない。

真人が舌を引いて息を継ぐ瞬間を見計らい、私も息を継ぐ。さっさと終わらせようと諦めて慣れない舌を口内に入れようとするが上手く入らなかった。
「ッヘッタクソ!俺の舌も吸ってご覧よ」

揶揄わないでよこっちは真人の姿も見えないんだから。ムキになって喰らいつくように空中に吸い付き舌を吸ってやろうとしたが感触的に浅いようだった。その割にはぢゅっと大きな音が響いてしまったのでやりすぎかと思ったが真人は上機嫌そうだ。

「じょーずじょーず笑
でもね、俺が映画館で観たキスはこんな感じだった」
真人が息を吸う音がして、唇を激しく絡ませていく。器用に舌を使って歯形をなぞったあと、内頬も、舌も吸って、下唇をねぶられる。真人の唾液が口の端から垂れるとその唾液を吸ってから口内に流し込まれる。
抵抗する力も失い、体の力が抜けていき、
耳を塞ぎたくなるほどの大音量の水音が流れるのをただ聴いていることしかできなかった。やっとのことで唇が離れ、息をしたものの、真人は思いのほかしつこく、息が終わった後の私にまたキスをした。
両頬に手を置いて私の顔を上げさせて、顔を固定してさらに深く貪る気と思いきや今度は耳を塞いできた。
耳を塞ぐと、普通のディープキスより音がよく聞こえるようになる。何も見えない空中で、耳を塞がれ、大量の水音がする空間は目に見えないものに侵されていく感覚だった。

完全に真人のペースにのまれてる。
自然と感度も高まっていき、目を瞑ると真人は私の頬を親指で伸ばして爪を突き立ててきた。痛い。だけどそんなこと忘れてしまうくらい気持ちいい。
キスは何回も続き、口を離されても頭がふわっととろけたまま、どこにいるかもわかんない空中を見つめていた。時間差で頬がじくじくと痛み出してきて、私は唾液で濡れた甘い唇でなんとか言葉を紡いだ。

「顔痛い、真人のバカぁ」
「んはははっ気持ちよかっただろ、もっとやってほしいかなその顔は?」

その気にさせたのは私。だけど私もう眠いから早く真人に帰ってほしいの。キスなんか、気持ち良くないもん...。迷って何も言わないでいると優柔不断だと捉えたんだろう真人は「言えないなら仕方ない」と言って私の片足を上げさせ、大きな手でGパンの上から太ももを撫で始めた。

「ふふ、余計な肉がついてるんじゃない?俺と違ってオマエは戦うの下手くそだもんなー」
名前の太ももは人間の女を模しておりとても柔らかい。俺の継ぎはぎだらけの硬い太ももとは違って滑らかに肌を滑っていく。肉なんかつまんでも余分なほどある。男と女の違いってすごい、生のままで、触ってみたい。
名前のヘソ付近に指を這わせるとその下を辿り、Gパンとパンツの隙間に手を入り込ませた。

「んっなにすんのッ」
名前は真人を諌めようとするがそれよりも早くパンツの上から秘部をなぞってみると身体が反応していた。顔が真っ赤になり、耳まで火照っている。敏感な部分をいじるとスイッチが入ってしまうのを俺は映画や本から理解している。


「お遊びだけ、嫌がったら名前の大事なナカまで触るから」
「うう、遊ぶだけなんてひどい」
真人のほうにやる気はない。あくまで私に悪戯をしたいだけだ。隙間から生の太ももを撫でて、その感触を確かめている。真人の好奇心は収まらず、おしりにまで手を伸ばしてくる。柔らかくて弾力のある大きめのおしり。いいねぇ。
真人は名前の耳に体を触った感想を逐一聞かせていった。たまにつう、と爪の先で太ももから敏感な秘部にかけてをなぞっていくものだからそれだけでも十分な刺激になり、名前は布団に顔を埋めながら小さく喘ぎ声を漏らしてしまう。すると真人は「今喘いだ?」と笑って2、3回くらい内腿を揉み、喘いだお仕置きにパンツのなかへと興味を移した。



クロッチの上から割れ目をなぞられ、陰核の位置を探られる。ここまで行くと真人は歯止めが効かないようで指をパンツの中へ滑り込ませ、恥丘を撫でた後、本能のままそこを弄り出した。水気のないうちに中にまで指が入ると痛い。私は夢中になってる真人にこう呼びかける。

「真人、中まで入れないで、痛いのは嫌なの」
「わかってるって触っていいのはクリトリスだけなんだろ」
「ほんとにいじらないでね」
真人は私に答えてはくれているが意識は私の中への興味に引っ張られているようで生返事だ。いじられて大きく反応してきた陰核を見つけると中指と人差し指の腹で押してくる。
「ん、ふ、真人ぉっ」
私の身体を、真人は弄んでいく。良いところを触られ、気持ちよくて、ふやけて、耳が聞こえなくなっていって何も考えられなくなってく。真人、真人、真人。
もっと真人がほしい。

「気持ちい?」
子供をあやすような柔らかい声に応える、
「気持ち、いい」
「気持ちいいところから離れたら教えてね、もっと気持ちよくしたいから」
真人の指が少し下にいったのでもっと上というと真人はその通りに上を撫でる。真人も触っているうちに固くなるところがわかってきて、良いところを扱うことができるようになる。
だけど真人の興味は中へうつり、挿入はしないからと中を広げ、全体を撫で出してから、蜜を垂らしている名前の秘部に触れた。ダメ、と言われたものの、しっかりと湿って蜜を溢れさせており、指を入れると弾力があったため真人は驚いている。

「意外と柔らかいんだねぇ
一人遊びとかしてた?
名前もオナニー?とかするんだ」
「あっしてない、」
「嘘ついちゃダメでしょ、こんなに解れているのに」
指を名前の中につぷう、と沈み込ませ、奥のほうを突いてみる。中の具合は名前は乾いてるからと言っていたが湿っていて柔らかかった。溢れ出る愛液がいい潤滑油となっている。第一関節を折り曲げて入っても痛がってはいなさそうだ、衣服についたポケットみたいに簡単に拡がっていく。いつもしているように形が変わっていく、よくこれで今まで一人遊びはしていないなんて見え透いた嘘がつけるもんだな。

してないと言って意地を張って、愚かな子どもみたいだ。真人は悪い笑みを浮かべ、名前の事をさらに責め立ててやろうと舌鼓を打った。
名前は人の性欲から生まれた呪霊。だから発育も早いのかもしれない。一人エッチなんて覚えたところで何のタシにもならないけど...俺だって人から生まれたのに性器はなしだなんてちょっとだけ名前のことが羨ましいなぁ。俺も人に近づきたい。

恥じらって足を閉じないように、片脚をM字になるようさらに上げさせ、上げていない方の足を自分の足を絡ませて強く固定し中に指を埋める。いや、形を変えたほうが早いし、もっと奥まで手を入れられるか。
右の足先を棒状に伸ばし、触手みたいに巻き付いて俺と名前を密着させていく。

「こんなに入れてもらいたそうな身体をしていたら他の男のも迎えちゃうだろ、開発は楽しーだろうけどさ、限度を覚えな?
夏油に見つかって汚いおっさん達にマワされることになっても良いの?」
私は首を振った。

「やだ私はエッチなんか汚いことしないの、」
「えー俺とはするって言ってよ」
「やだ痛いのいや」

「じゃあ何でこんなに濡れているのさ、
毎日こうなの?今のうちから俺とヤる練習しとこう?
しとかなきゃ俺のに慣れないって♡」

「う、う、真人とエッチなことするの?」
「俺はしたいよ、物凄く、ね」
「真人がやりたいだけでしょ」
せいかーい。だけど名前には黙っとくね。

真人は拘束を解いてから名前のパンツを下ろし、毛布を剥がした。両脚を掴んで天井へ秘部を見せるようにして真人は名前の尻側に移動した。膝裏に手を置き、もう片方の手でクリをいじると名前はまたも喘いでいる。

この体勢は真人にじっくりと中を見られちゃう。名前はいやぁと顔を伏せていたが、見られることに興奮してか、中はどろどろと涎を垂らしていた。
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