Holiday of Nightmare

□じゃあなジャック・スクリクス よろしくジャック・スケリントン
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ーブギー宅ー



ジャック「完全に忘れてた・・・・」
ブギー「お前一回消えてから記憶残しにくくなってないか?」
ジャック「まさか・・・・」


コトンとジャックの座るテーブルに三つのお皿とそれより小さめのお皿


小さめのお皿はジャックの前に置かれた



ブギー「量が多すぎた、あいつらでも食えないだろうからお前食べてけ」
ジャック「・・・・・、ありがとう、ブギー」
ブギー「・・・、・・・おう」





(僕の居場所を守ってくれて)、ありがとう、ブギー



・・・(あぁ)、・・・おう




ジャック「・・・・僕はもう、スクリクスには戻れないんだな」
ブギー「あー・・・かもな」






ブギーは、ペテン師ジャック・スクリクスが、ペテン師になった理由を、まだ、知らない


ブギーはまだ、ジャックをほんの少し知っただけであった




END
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